紹介文

高田城は三浦氏によって築かれた城です。その後、尼子氏や毛利氏によって何度も攻められ落城しますが、三浦氏はそのたびに奪還しています。しかし1576年(天正4年)以降は宇喜多氏によって支配され、江戸時代は小早川氏、森氏の領地となり城番が置かれました。森氏改易後は一時直轄領となり、江戸中期の1764年(明和元年)に譜代大名の三浦明次が西尾藩より転封して勝山藩が立藩しました。当初は高田藩と呼んでいましたが、勝山城に改称したことにともない勝山藩となり、幕末まで三浦氏が10代つづきました。現在城址は二の丸が野球場になっていますが、山頂の本丸周辺には堀切などの遺構が残っています。また市内に最後の城主、10代・三浦顕次(たかつぐ)が暮らした「椎の木御殿(旧三浦家別邸)」があります。なお、高田城を築城した三浦氏と江戸時代に勝山藩主となった三浦氏は同祖異系です。

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城主の攻城メモ

高田城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 小屋の段方面へ向かわないならグランドではなく、もう少し先の「おくび」のところにも駐車スペースがあるのでそこを利用するのが楽だと思います。(2019/12/11訪問)
  • 二の丸櫓台から南西斜面を通って小屋の段へ向かう道は半ば崩落してました。(2018/11/23訪問)
すべてを表示(10コメント)

高田城について

高田城に関するデータ  情報の追加や修正
項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態山城
標高(比高)312 m( 140 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主三浦貞宗
築城開始・完了年着工 鎌倉時代後期か
廃城年1874年(明治7年)
主な改修者三浦明次
主な城主三浦氏、宇山久信、毛利氏、宇喜多氏、小早川氏、三浦氏(2万3千石)
遺構石垣、堀切、曲輪
指定文化財市史跡
復元状況復元石垣

更新日:2023/03/31 03:37:02

高田城の城メモ

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高田城の観光情報

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項目データ
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アクセス(クルマ)
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  • 中国自動車道・落合ICから25分
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