岩屋城は山名氏、赤松氏、浦上氏、尼子氏、宇喜多氏と美作の領主に支配された城です。織田信長の家臣である羽柴秀吉が中国攻めのために美作に侵攻すると、宇喜多直家は毛利氏を離反してと織田方についたため、毛利氏はこの城を攻めて落城させ、葛下城主・中村頼宗を城主に任じました。その後、毛利氏と織田氏が和睦をすると、美作は宇喜多氏に割譲されます。しかし頼宗は城を明け渡さなかったため、宇喜多氏は武力制圧を試みるも落とすことができず、足利義昭の調停によって開城することになりました。現在城址には遺構が良好に保存されており、巨大な畝状竪堀群や大堀切などが残っています。また周囲には1584年(天正12年)に宇喜多氏が攻撃した際の陣城群も確認できます。
岩屋城に関するデータ 情報の追加や修正
482.7 m( 250 m)
内郭:-- 外郭:--
山名教清
着工 1441年(嘉吉元年)
1590年(天正18年)
山名氏、赤松氏、大河原氏(浦上氏)、尼子氏、浜田氏(宇喜多氏)、中村氏(毛利氏)、長船氏(宇喜多氏)
曲輪、土塁、石垣、堀切、畝状竪堀
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 482.7 m( 250 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 山名教清 |
築城開始・完了年 | 着工 1441年(嘉吉元年) |
廃城年 | 1590年(天正18年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 山名氏、赤松氏、大河原氏(浦上氏)、尼子氏、浜田氏(宇喜多氏)、中村氏(毛利氏)、長船氏(宇喜多氏) |
遺構 | 曲輪、土塁、石垣、堀切、畝状竪堀 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/27 03:42:55
岩屋城へのアクセス情報 情報の追加や修正
岩屋城跡駐車場(無料、10台)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 岩屋城跡駐車場(無料、10台) |
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