紹介文

岩屋城は山名氏、赤松氏、浦上氏、尼子氏、宇喜多氏と美作の領主に支配された城です。織田信長の家臣である羽柴秀吉が中国攻めのために美作に侵攻すると、宇喜多直家は毛利氏を離反してと織田方についたため、毛利氏はこの城を攻めて落城させ、葛下城主・中村頼宗を城主に任じました。その後、毛利氏と織田氏が和睦をすると、美作は宇喜多氏に割譲されます。しかし頼宗は城を明け渡さなかったため、宇喜多氏は武力制圧を試みるも落とすことができず、足利義昭の調停によって開城することになりました。現在城址には遺構が良好に保存されており、巨大な畝状竪堀群や大堀切などが残っています。また周囲には1584年(天正12年)に宇喜多氏が攻撃した際の陣城群も確認できます。

岩屋城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

岩屋城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 旭 綺麗に管理されており感動します、馬場の辺りに簡易トイレもあります。馬場の鳥居辺りの景色最高です。(2024/02/24訪問)
  • らんまる 駐車スペース十分有ります。小分城跡、石橋上砦跡は藪ですが他は整備が行き届いてます。二ノ丸下の大堀切と手のくぼり(畝状竪堀群)が素晴らしいです。(2021/11/23訪問)
  • やすべい 津山方面(津山駅、津山口駅、院庄駅)から岩屋谷口までのバスは行きも帰りも一日に4本です。追分方面からは「追分口」からやはり4本。  「岩屋城せんべい」に入っているというパンフレットが欲しくて、道の駅で下車したのですが、生産はしているものの、今は道の駅では扱ってないとのこと。  (2021/03/17訪問)
  • 北摂津守 第1駐車場から攻城。道の駅にパンフ入りのセンベイは置いてなかった。広大な城域に馬場の広さと眺望の良さに超絶しんどい思いして登った苦労が報われた。夏に山城は攻めるべきでないと改めて実感。(2020/08/01訪問)
  • デュラけん 中村頼宗を取り囲んだ宇喜多氏の 陣城群は52箇所あり、そのうちの、荒神の上砦を見てきました。太閤ヶ平に似たつくりは、なんらかの武将の緻密な戦術を駆使して作られた砦だとのことでした。 この城界隈が、岡山での戦国時代最後の戦いの地であったとのことです。(2019/12/08訪問)
  • 姫若子 良い山城!まわりの陣城含め回りたかったが、途中雨が強くなってきたので下山。山頂からの眺めは素晴らしかった。最初の石段でえっとなるかもしれないが、そんなにきつくなかった。 道の駅には手書き印刷のチラシが置いてあります。(2019/11/18訪問)
  • きゃみさん 前回東側から行けなかった楽万の上砦へ西側からアプローチしてみました。帰りに寄った「道の駅・久米の里」にて「岩屋城せんべい」を購入。すると中に城の詳しいパンフレットが入っていました。(2018/12/12訪問)
  • sumbo 美作追分駅から岩谷簡易郵便局(岩屋谷口バス停)で北に左折し登城口まで徒歩50分程。列車もバスも本数が少なく、帰路は坪井駅前バス停まで歩くことでバスの待ち時間を潰しました。(2018/11/16訪問)
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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

482.7 m( 250 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

山名教清

築城開始・完了年

着工 1441年(嘉吉元年)

廃城年

1590年(天正18年)

主な改修者

---

主な城主

山名氏、赤松氏、大河原氏(浦上氏)、尼子氏、浜田氏(宇喜多氏)、中村氏(毛利氏)、長船氏(宇喜多氏)

遺構

曲輪、土塁、石垣、堀切、畝状竪堀

指定文化財

県史跡

復元状況

---

登録日:2021/10/25 01:30:25

更新日:2024/10/15 03:55:38

城メモ(見所)

岩屋城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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岩屋城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR姫新線・坪井駅からタクシーで20分
  • JR姫新線・坪井駅からごんごバスに乗り「楽万」バス停下車、徒歩約41分

アクセス(クルマ)

  • 米子自動車道・久世ICから19分
  • 中国自動車道・院庄ICから29分

駐車場

岩屋城跡駐車場(無料、10台)

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    こめつぶさん)

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