直木賞作家、今村翔吾の塞王の楯を読んだ。
石垣の穴太衆と鉄砲の国友衆の物語である。
石垣について結構詳しく書いてあり興味深かかった。物語は関ヶ原前日の大津城の攻防で東軍側の国友衆の大筒対西軍側の穴太衆の石垣の対決になる。石垣と言えば石を組み上げその上に櫓や門を置き防御のイメージがあるが物語では戦の最中に石を組み上げたり壊したりして大筒に対抗する。実話か創作かわからないが石垣のイメージが変わった。石垣に興味がある方は読んでみることをオススメします。
天正
信長中心に日本が回っていた時代だと思う。武力と財力で改元さえも信長の意のままに。
まさに覇王。
忍城
鉢形城
騎西城
東軍
島津義弘が総大将となり采配を振るうのであれば、当然西軍に。
しかし、手元に兵がいなければ戦上手の義弘といえどもどうにも成らない。戦経験の少ない三成では、百戦錬磨の猛者どもを纏める事は不可。よって拙者は、東軍に仕方なくお味方いたす。
松本城
天守、明治末期大きく傾いていたとは思えない見事な修理、後世に残す事は大変な努力と資金が必要。
上田城
櫓、城内より移築先へ、再び城内へ。努力と理解がなければ城趾保存も大変。
高島城
コンクリの天守でも攻城したい水城のひとつ。
耐久年数間近と思います、建て直しは是非、木造天守で。あくまでも個人の希望ですが………。
いずれも現在目にすることができるありがたさ、先人の努力に感謝。
島津義弘
原作 島津奔る
作家 池宮彰一郎
配役
島津義弘 渡辺 謙
島津豊久 高橋 光臣
歴史に興味の無い人には知名度の低い武将かも知れませんが、九州や朝鮮での戦い等その戦歴はバツグンであり、人情味のあった武将でもあったらしい。関ヶ原では、薩摩から駆けつける兵士が沢山いたことでも人柄がわかる。
関ヶ原の退却戦では、自分の命と引き換えに時間を稼ぐ捨て身の戦法 ステガマリ に志願する兵士が多数いたとか。この追撃戦で、松平忠吉、伊井直政が重傷を負い後直政は落命。
薩摩に帰った義弘に家康は手だしせず本領安堵。ドラマにすれば現在放映中の い○○んより数倍も見ごたえの有るドラマができると思いますが。
日本放送協会の担当の方、ご検討をお願いします。
伊賀上野城
津城
二つの城の魅力は、やっぱり石垣でしょうか。
亀山城
櫓、堀等、総合的に見て三つ目はこの城を押します。
残念な事に三つ共まだ、未攻城です。
一度計画したものの当日は朝から雨。泣く泣く中止に。
メットに雨合羽ではさすがに……泣ける。
萩城
安土城、江戸城と比べるとスケール的に見劣りするが幻の天守と言う事であれば、萩城かと思う。
明治の初め頃、破損が激しく払い下げられ取り壊されたが維新の功労藩の城として、修理再建して存城して欲しかった城だった。
せめて天守だけでも再建されればと願う城です。
岡山城
天守正面が独特で、一目でわかります。
好きな城のひとつです。
備中松山城
石垣が良いな。
津山城
やっぱり石垣でしょ。
血気盛んだった頃は城イコール天守だったので、姫路ー岡山ー福山ー広島と回ってしまったが、ちょっと枯れ始めた今だったら、備中松山ー津山と回ってたかな。
最近は、やっぱ石垣に目が行ってしまうな‼️
山形城
山形の城としては石垣が見事であり、城郭の規模も当時の藩がそれを維持できる財力があれば後世に残す事が出来た残念な城のひとつだと思います。
米沢城
城跡と言うより公園と言う感じだけれど、周りの雰囲気が好きで何度か攻城してます。
新庄城
こちらも公園化してますが、近くに仕事で4ヶ月程滞在し、何度か訪れているのでリストアップしてみました。
関宿城
ここの天守最上階に登り四方を見渡すと平野の真ん中にいることが再認できる。
いつみても絶景。イチオシです。
大多喜城
千葉県では貴重な城郭らしい城郭。
今度は子連れではなく、一人でゆっくり攻城したい。
佐倉城
公園化し、城郭らしさはほとんど無いが攻城したことがあるので三番目に押します。
大阪城
本丸東側の日本一と言われる30mの高石垣や三重櫓が四基建ち並んでいた横矢掛りのための屈曲した石垣、二ノ丸の一番櫓跡から七番櫓跡迄の屈曲した石垣群。櫓が建ち並んでいれば壮観な情景であろうと想像できる。空堀の石垣もいい感じ。大阪城がオススメだと思います。
二条城
歴史の節目に使われた城なので。
福知山城
復元天守を含め現状、城郭としてまとまっているので。
勝龍寺城
好きな戦国武将の一人である細川幽斎の居城でもあるこの城を三番目に。
残念ながら三つの城はまだ未攻城です。
空堀
名古屋城
圧倒的な迫力。攻城は一度であるがスケールの大きさに圧倒された。あの空堀以上のモノはいまだに観たことがない。
土塁
上田城
城としては小規模ですが土塁の城としてオススメします。
松山城
宇和島城
今治城
唯一攻城したことがあるのが松山城。
四国一周の時に攻城。夜だったので、山道を友人と二人で登りライトアップされた天守前て写真をとり下山。
昼間にゆっくりと攻城したかった城でした。
宇和島城、今治城は未攻城です。
雨にふられて丸亀にも行けなかった。
残念………泣ける。
外様でありながら軍団の長に抜擢されたことを見れば軍事に明るく、統率力に優れた武将であったと思う。
ただ、光秀が「麒麟」であったかというと疑問である。
現代でも話題になるのは、光秀本人が 麒麟 ではなく、光秀が倒した相手が麒麟であり、光秀を倒した武将もまた麒麟であったと言う事である。
現代の我々が 光秀が麒麟 か凡将かと論じなくても当時の武将達が明確に答えを出している。
ネットなど無い時代に細川初め、近隣の武将達が光秀の暴挙のような行動を冷静に見極め、一族の行く末を誤ることがなかった彼らこそが麒麟であったと思う。
主君を護るべき兵に逃げられ落武者狩りで落命した武将は、他にいないのでは。
信長、秀吉がからまらなければ、他の戦国武将と横一線の武将だと思う。
麒麟と言うには、光秀本人も荷が重いのでは❗
唐津城
九州で最初に攻城した城。
城からの眺めも良し。城を見上げても良し。
佐賀県イチオシの城です。
佐賀城
維新の功労藩のひとつにして、葉隠れ、佐賀の乱、アームストロング砲と維新前後に目立った藩の城。この城を二つ目に押します。
名護屋城
安土城と並び、空想を膨らませてくれる ロマン溢れるこの城趾を三つ目に押します。
梟雄
と言えば、斎藤道三、北条早雲、松永久秀らの
武将を思い浮かべますが、彼らはせいぜい一国程度の 主 になったにすぎない。
豊臣秀吉………梟雄と言えばこの男だろう。
徒手空拳より身を起こし、歴史の表舞台に登場するや織田軍団の長まで登りつめ、果ては天下人となる。
尋常な事ではここまで登りつめる事は出来ない。裏では、かなり悪どい事をしてきただろうが、本朝でも中国でも天下人の悪い行動は歴史に残る事は少ない。
梟雄 やっぱり この男、秀吉につきる。
秀吉の糟糠の妻………ねね(寧々 ?)
秀吉の妻となるなや経済面の全てを引き受けて切り盛りし、果ては加藤清正、福島正則等の面倒をみてひとかどの武将に育て上げ、秀吉亡きあとは家康や他の武将にもいちもく置かれる影響力大の女性,。
彼女の聡明なところは、情に流されず大局を冷静に見極め、秀吉亡きあと誰がこの先天下泰平を実現できるかを冷静に見極め判断できる人物であったことだ。
前田利家、山内一豊等亭主を支えた女性は数多いが、ねねの右に出るものはいない。
男尊女卑の世でなければ間違いなく歴史に名を残す一人であったと思う。
羽柴方に参陣
当然、羽柴方でしょ。
自分たちの主人である信長の仇を打つと言う立派な 大義名分 がある。この大義名分のもと将兵一丸となり敵に当たれば、軍に勢いがあり向かうところ敵無しである。
対して明智方
なぜ信長を打つのか光秀当人と側近位しか明確な理由もわからず、信長を倒した光秀は満足だろうが二度に渡って昨日までの友軍と戦わなければならなかった将兵達こそ悲惨である。羽柴方には、親、兄弟もいたかもしれない。同士討ちなぞ最悪である。
そして光秀は何処に向かって落ち延びようとしたのか。頼る味方もいないのに。
何を考えているのかわからない大将のもとで戦うのはゴメンである。
ゲームではなく命懸けで戦うのであるから。
足利氏館
城と言うよりは館ですがここを第一に。
宇都宮城
櫓が二基再建されていますが、城内に入ると
公園で外見から期待して入場するとガッカリ
します。ここを第二に。
唐沢山城
未攻城ですが栃木県の城では一番城らしく
思えます。ここを第三に。
名軍師と言えばやはり黒田官兵衛でしょ。
秀吉を天下人にしたのであるから。
ただ、名軍師であろうとそれを用いるだけの器量ある人物がいての話だが。
弘前城
根城
浪岡城
真田昌幸、信之親子
徳川の大軍を二度に渡って打ち破った昌幸、93才迄生き信濃の獅子と言われた信之、この親子が戦国最強の親子だと思います。
1 大阪城
縄張りは徳川時代、復興天守は秀吉築城時を模したものと方向性はバラバラだけど石垣が好きなので。
2 秀吉築城の大阪城
大阪城と言えば秀吉築城時の城でしょ。
3 岸和田城
復興天守があるこの城を3番目に。
徳川慶喜
武家政治の幕を引いた最後の将軍として知られる慶喜は、維新を成功させた人物としてもっと評価されても良いのではないかとおもわれる。
武家の棟梁である彼が戦う姿勢をみせずに倒幕派の挑発にも乗ら無かった為、江戸城無血開城や江戸の街の大火も無かったし戊辰戦争程度の内乱ですんだ。
内乱が長引けば、英仏の軍事介入もあっただろうし、国内騒乱は目にみえている。そう成らなかったのは尊王の家で育った慶喜だから出来た事だと思う。
とかく悪者扱い、意気地無しと言われる慶喜だが大局を見据えた政治感覚は立派であり、維新後表舞台に出て来ないのも良い。
よって、最後の将軍が好きである。
水戸城
土浦城
笠間城
未攻城の県ですが、100名城、続100名城から以下の3城を推します。
1、飫肥城
2、延岡城
3、佐土原城
刀剣
数十年前から小説の影響で刀剣に興味を持ちその後攻城のたびに集中して鑑賞する様になった。
数百年前に作られ、信長、秀吉、家康ら戦国武将達も触れたてあろう刀剣が現代の我々が目にすることができる。先人に感謝すると共に歴史のロマンを感じる。
興味のある方は、単眼鏡等で丹念に刃文等を鑑賞すれば、また今までとは違う世界が堪能できるのでオススメです。
金山城
沼田城
名胡桃城
松江城
月山富田城
津和野城
1、浜松城
攻城済
2、駿府城
3、掛川城
駿府城、掛川城、計画から既に
2年。コロナ禍の為、いまだ
攻城出来ず(泣)
ハチロク
現在の愛車、TOYOTA86(ハチロク)からとりました。
以前から乗りたかったスポーツカー
やっと手に入れました。夢がかなった。
アイコン
NARDI GARA3
フェラーリ純正にもなったイタリア ナルディ社のガーラ3と言うステアリングです。
モモ、イタルボランテ等ある中でなぜNARDIかと言うと大藪春彦の小説に度々登場する革巻ステアリング、いつかはと思いエアバッグを潰して取り付け乗ってました。
その前の愛車には、ナルディウッドをつけてました。革巻はメーカー純正とは革の質感が全然違うのでハチロクにもと思ったけれどステアリング周りがボタンばかりなので諦めて飾ってある。
そう言えば昔乗っていた二輪の一文字ハンドル、コイツもいまだ処分出来ず飾ってある。愛着のあるものは捨てられない。
島原城
平戸城
原城
富山城
高岡城
増山城
熊本城
攻城戦を耐え抜き落城しなかった城であり、最強の名にふさわしい名城だと思います。
徳川家康
信長、秀吉存命の頃は快男児と言う印象であるが秀吉没後は良くも悪くもやりたい放題と言う感じ。
三成だって家康に助けを求めているし、関ヶ原では寝返ってまで家康に味方している大名もいるくらい次の天下人は家康だと周りは認めているのだからもう少し良いイメージを残せなかったか。
今言われている狸親父そのまま。
家康
一言で言えばバラサ大名の大親分と言うところか?
真田太平記 池波正太郎著
真田昌幸、信之、信繁、草の物(真田では忍者をこう呼ぶ)が活躍する文庫本で十二冊の長編。
獅子 池波正太郎著
真田信之の晩年の物語。
九十三才の信之が真田松代本家と沼田分家の跡目争いに介入する幕府老中に最後の闘いを挑む実話を元にした小説。
以上、二点がおススメです。
石川数正
家康の重臣でありながら秀吉の元に走ったその訳は…?
家康の命によるスパイ説等いろいろな説があるがどうなんでしょうね。戦国時代でもっとも興味深い出来事と思います。
修学旅行で訪れた 小田原城
当時は城の知識や興味など全く無く城イコール天守閣と認識していたので、小さい城だなという印象だった。
時間をかけてじっくり攻城してみたい城の一つです。
本能寺の変
唐突な行動で大名達もビックリ。盟友家康さえ堺見物で隙だらけ。いかに思いつきの行動かが良く判る。親戚縁者らにも見放され、残ったのは主殺しの汚名のみ。
朝鮮出兵
将来豊臣家の前に立ちはだかりそうな大名をメインに出兵させればその後の展開も違ったものになったかも。孫のような子供ができて秀吉も親バカになったか。
関ケ原の戦い
戦後どちらであれば戦が無くなるかまで各大名達は情報収集し、裏切りを含め徳川方についたのだろう。1日で決着がついてがっかりした大名達もいただろうが雑兵達は喜んだだろう。
狭い所に20万ともいわれる人間が集まり一斉に飯を食い、一斉に糞をする。こんな所に何時までも居たくはなかったろうから。
丸亀城
見訪問なのですがあの石垣が観てみたい。
城に行くと天守の写真を撮り天守に登って満足して帰ってました。
最近は城の周りを散策し、堀からの石垣、櫓等の建造物を観たりするのが定番になってます
これが普通か、駆け出しの頃は認識不足でした。攻城時間をしっかり取れよと言いたい。
釣り
へら鮒釣りをしています。
練り餌で釣りますがデリケートな魚なのでちょっと餌のタッチがかわると釣れなくなります。暑い時は釣り用のパラソルをさし、寒くなればダウンの上下に携帯ストーブで暖をとり一年中やってます。この釣りを30数年しているので当然顔中シミだらけです。
プラモデル制作
オートバイのモデル(主にレーサー)を作っています。イギリス製、イタリア製、フランス製、ドイツ製、アメリカ製もありましたがスケールがバラバラで保管場所が無く20台程処分しました。現在はスケールを統一して100数台あります。最近は昔欲しかったクルマのモデルを作っていますが時々ゴジラが来襲し(我が家の場合、3歳の孫)破壊されるので(ブルーインパルス F86 3機、T-2 4機、T-4 2機、クルマ 3台)、帰省の連絡があると目に触れないようにするのが大変。
以上の他にスマホで小説 島崎藤村の夜明け前を読んでいます。
スマホは文字を大きく出来るので目が楽です。
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