紹介文

小谷城は浅井氏の居城であり、日本五大山城のひとつに数えられる堅固な山城として知られています。織田信長に攻められ、浅井氏が滅亡した最後の城で、浅井長政お市の方との悲劇の舞台として語られることが多い城です。その後、小谷城は羽柴秀吉に与えられますが、秀吉は長浜城をあらたに築いたため、小谷城は廃城となりました。その際、資材の大半は長浜城築城のために使われたといわれています。現在は国の史跡に指定されており、土塁や石垣などの遺構を見ることができます。

小谷城を訪問した2610人の報告によれば、平均見学時間は1時間49分、平均評価は3.76点となっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
小谷城は「日本100名城」「滋賀県三名城」のバッジに登録されています。

  • 日本100名城
  • 滋賀県三名城

訪問ガイド

小谷城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • MB 中腹駐車場に車を止めれば、山王丸跡までは、比較的平坦で登りやすいです。 中腹駐車場は混雑時は縦列駐車になります。(2024/10/13訪問)
  • 平日職員  山城ですが、本丸付近の駐車場からならかなり楽に散策出来ると思います。ただし、場所に言っては濡れていると滑って転ぶことがありますので、できれば登山スティックがあった方が安全です。(2024/01/13訪問)
  • ぐこ 河毛駅コミュニティハウスで歴史資料館の券が割引で購入できました。歴史資料館で頂ける等高線付き城跡案内図マップはあると良いと思います。 清水谷→六坊→番所→大嶽城→山崎丸→出丸とまわりました。清水谷から六坊は倒木がありますが、道標有り、木段の道で、竪堀が落ちてきているのが沢山見れます。(2022/03/25訪問)
  • 猫セブン 本格的山城。中腹の番所付近まで車で行けますが駐車可能台数は少なく最大10台程度と思います。(2019/07/07訪問)
  • しろくま 整備されていますが登山靴を勧めます。 雪が心配される時期に山王丸より先に行くなら、ゲイターとチェーンスパイクもお守りに持っていくと良いと思います。(2025/02/16訪問)
  • 真田源三郎 舗装された林道でも少し景色見える。 山道は結構キツめ。靴とか装備を整えた方が良いかも。(2024/10/14訪問)
  • 姫若子 とにかく広い。全部まわろうとすると半日かかるが、中腹駐車場〜本丸〜京極丸ぐらいなら2時間あれば楽しめる。落ち葉や岩があるので登山靴が安心。大石垣はちょっとそれるが見る価値ありです。(2024/03/15訪問)
  • ハヤヒデ 100名城スタンプは小谷城戦国歴史資料館入口付近に置いてありました。小谷城跡に登られるかたは足元が不安定なのでしっかりとした靴を履いて行かれることをお勧めします。(2019/08/17訪問)

すべてを表示(126コメント)

構造

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曲輪構成

梯郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

495 m( 230 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

天守縄張、天守形式

天守の階数

---

天守の種類

非現存天守 天守の分類

天守の高さ

---

天守台石垣の高さ

---

天守の広さ(延床面積)

---

天守メモ

2重の天守があったと推定される。

築城主

浅井亮政

築城開始・完了年

着工 1516年(永正13年) 〜 竣工 1524年(大永4年)

廃城年

1575年(天正3年)

主な改修者

浅井氏

主な城主

浅井氏、羽柴秀吉

遺構

曲輪、空堀、土塁

指定文化財

国史跡

復元状況

---

更新日:2025/07/17 03:28:23

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

見学自由

料金(入城料・見学料)

無料

休み(休城日・休館日)

年中無休

トイレ

---

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

小谷城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(17日)の天気

  • 03時
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    23.66
  • 06時
    Rain / moderate rain
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  • 18時
    Rain / light rain
    20.73
  • 21時
    Rain / light rain
    20.66
  • 00時
    Clouds / overcast clouds
    21.17

明日以降の天気(正午時点)

  • 18日
    Clouds / overcast clouds
    26.22
  • 19日
    Clouds / overcast clouds
    29.61
  • 20日
    Clouds / overcast clouds
    30.17

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

小谷城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR北陸本線・河毛駅からこはくちょうタクシー(要事前登録・予約)に乗り約10分、「小谷城歴史資料館」下車、本丸まで徒歩約40分

アクセス(クルマ)

  • 北陸自動車道・小谷城スマートICから5分
  • 北陸自動車道・長浜ICから40分

駐車場

  • 中腹の番所駐車場(無料)
  • 山麓登山口駐車場(無料)
  • 小谷城址ガイド館駐車場(無料)
  • 小谷城戦国歴史資料館駐車場(無料)

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

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みんなの推薦コメント

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  • sarnga 私が山城に目覚めた城。
  • ハーツクライ 英雄たちの選択の再放送を見て、改めてすごい山城だと実感しました。訪れたときは雨で天候が悪かったので、晴れた日にもう一度行ってみたいです。前回行けなかった大嶽城まで足を伸ばしたい。次回は滑って転ばないように....。
  • 弥衛門佐 浅井長政とお市、3姉妹たちの悲劇をひしひしと感じられます。城の遺構もよく残っています。
  • ゆずぽん 山頂まで登りぐるっと一周した。とにかく高所にこれだけ大きな曲輪があり、落城に際してもストーリーがあり何よりロマンがある
  • おいっちゃん 長政さまとお市様が愛を育んだ琵琶湖、伊吹山を望む雄大な景色

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  • ぴんちひったー
  • たろうちゃん
  • monb
  • 古に想いを馳せる健助
  • まゆ
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  • ミガーいち
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天地雷動 (角川文庫)

「長篠の合戦」を武田信玄の死から書き起こし克明に描く。勝頼は信玄の遺産である宿老たちを掌握できず苛立ち、家康は武田の圧力に対抗するため信長との同盟に神経をすり減らし、秀吉は信長の戦略を実現するために知恵を振り絞り奔走する。「鉄砲の三段撃ち」は武田軍が突撃してこなければ成り立たない。なぜ勝頼はそうしたのか、そこにいたる過程を様々な視点から描いていて見事だ。宮下帯刀ら戦の最前線に立つ地侍や足軽の戦いの様子も描かれている。また、長篠城、高天神城をはじめ数多くの城が登場し築城や攻城戦の様子が描かれている。

こめつぶさん)

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