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走る歴女です。

ぐこさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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私にとって攻城団は
機能的にはお城のガイド&備忘録の存在だけど(攻城っていう趣味でのよき相棒)です。
攻城計画するのも、攻城するのも、後の振り返りも相棒のお陰で楽しい時間です。

攻城すると(最近のひとこと)をだいたい帰り道とかにすぐ書かせてもらうのがルーティンになっています。感動やら感想が冷めやらぬうちに書いちゃってその日の締めにさせてもらっています。ありがとうございます😊

現存12天守、全然行けてないです‥💦
未攻城のお城が5城、団員になってから未攻城なお城が4城もあります。

そんな私ですが、昨年末訪れて記憶も鮮やかな(松本城)すごくよかった〜。歴史あるのに瑞々しく美しく、すっかり好きになりました。
冬晴れの青空、北アルプスに漆黒の天守が映え、水鳥が浮かぶ水堀にもリフレクションして‥天守を見て周りながら何回(はぁ〜❤️)と言ったことでしょうか。市役所の展望室から自然を背景にした天守を見下ろした時、そこにおられた見知らぬおばさまと(来てよかったね〜!)と盛り上がってしまいました。他の季節にも是非訪れたいです。

自然が好きなので山城好きですが、華のある天守等も大好き。いわんや現存をや。少しづつ行けたらいいなと思います。

マイルールと呼ぶ程のものじゃないですが、操作に慣れてきてからは投稿写真には説明やコメントを必ず載せるようにしています。
普段妄想しがちなのですが、それは(最近のひとこと)で言わせてもらって💦感想とか、方角、注意点などを記入させてもらっています。
そうしてそのお城の事を振り返る時間が好きです。ありがとうございます。

いつも通りのマイペースなんですが、2024年もその時行きたいお城をできればじっくり攻城したいな、と思います。
行きたいな、と思うお城は
小田原城。玄蕃尾城。
ルーツがあるらしい福知山城。
小さい頃から何度も行ったとこがあるけれど、団員になってからは、恐れ多くなってしまい行けてない姫路城‥などに行けるといいな。今年もよろしくお願いします。

戦国時代は名前の如く、日本史史上の乱世だと思います。
三大ニュースだとすれば鉄砲伝来、本能寺の変、関ヶ原合戦でしょうか。
(鉄砲伝来)従来と違ういくさの形を生み出した点で画期的だし、財力のある織田家等の台頭にも繋がったと思います。伝来の後使用され始めるのも早く、時代が求めていたモノだと思えます。
(本能寺の変)織田家の天下になっていたら重商主義で産業革命も早かったかも、なんて思います。
(関ヶ原合戦)これによって徳川の世に王手が打たれて、戦国時代の終結へと徐々にすすんでいきますね。それまで各地で戦があったのに大坂の陣までちょっと落ち着いていますし。これも、もし西軍が勝ったら、意外と重商主義で農民にキツい江戸時代じゃなかったかも、って思ったりします。
知将黒田官兵衛や真田昌幸が勝敗を予想しかねた合戦。当時も重大ニュースだったでしょうね。
写真は関ヶ原決戦地です。

入団後初攻城は(苗木城→岩村城)。良いセレクトのようですが、東濃をなめてました^^;時は師走半ば、苗木城は氷結アレンデール城、岩村城はパウダー白雪城でした。

苗木城は圧倒的なワイルドさに惹かれつつも、滑りそうで怖かったです。攻城者はわたし1人と思いきや、本丸から降りてきたおじさんは上で転倒され負傷されていて(絆創膏持ってる?)あぁ、難攻です。

岩村城に行くとパウダースノーに様相が変わり、大手道はくるぶしほどの積雪でした。初心者なので、縄張もますますわからないけど、本丸の積雪はマシで、雪化粧の六段壁はかっこよかった〜
両方のお城とも(冬季、実際に城攻めするのは無理や)と体感^^;
それでも両方のお城にとても惹かれ、他シーズンにじっくり再攻城しています。両お城とも戦国時代こそ落城しているけど、江戸時代に長く使われているのでおおらかな雰囲気も感じます。懲りずににまた冬に行こうかな。

一番は名古屋城ですが、三重県の采女城もよく攻城していますので紹介させてください。鎌倉時代から使われ、信長の北伊勢侵攻で落城した後藤氏のお城で、深い堀や土塁、虎口などの遺構がよく残っており、独立した九つの曲輪があります。
砦などの臨時のお城も好きですが、しっかり削平された曲輪や大きい井戸があり(長く使われてきたんや)という感じが好きです。織豊期に落城していますが、虎口に技巧的な工夫があったり、目立つ堀切以外に横堀があったりなど、時代にアップデートしている箇所も多く面白いです。
そんな工夫も虚しく、城下を織田軍に焼かれた混乱ですぐ落城しています。それもそのはずで、道路側の登場口から城域までホントにすぐ、比高が低いです。皮肉ですが、そこも攻城者にとってはお手軽ポイントとなっています。私も散歩やラン中にヒョイと訪れます。
写真は主郭と八郭間の堀切です。

名古屋城では春夏秋冬、お祭りがあります。その時は屋台が出たり、櫓内部などが公開される事も多いです(^^)
今年は初めて、夏祭りに行きました。正門を潜ったところに贅沢に総檜造りの櫓が作られていて、たくさんの人が盆踊りを踊っていました。私は関西出身ですが、大名古屋音頭や名古屋ばやし、ダンシングヒーローなどを踊り、楽しかったです(^^)
屋台はナゴヤ飯っぽさのあるものが多く、串に刺してバター焼きしたういろうなどをチャレンジしてしまいました^^;
春のお祭りは桜、秋のお祭りも菊花展などと重なり、目にも楽しいので、オススメします。

大体いつも遊覧船が運行しているお城で行ったことがあるのは、彦根城、駿府城、柳川城ぐらいかと思います^^;
そのうち遊覧船に乗ったことあるのは修学旅行で行った柳川城だけです。
遊覧船に乗って、景色を眺めながら船頭さんのトークや歌を聴き、そのあと柳川藩主立花邸御花で九州風の甘ーい鰻の蒸籠蒸しを食べました。とてもいい思い出で、すごく印象に残っています(^^)
駿府城でも葵船に乗りたかったのですが、なんとなく恥ずかしくて乗りそびれました。写真は葵船乗船受付のある東御門。
またバッチになるこの機会にどこかで乗ってみようかな、と思います。

夏休みの家族旅行+攻城のコラボ‥天守がリニューアルした郡上八幡城はどうでしょうか(^^)深緑のモミジが天守や石垣を引き立てそうです。

城下町周辺は長良川の支流や写真の(いがわ小道)などのウォーターフロントが多いし、屋内の施設も多く、夏でも涼を感じると思います。
お城や城下町を歩いたら、kidsや女子は食品サンプル作りやシルクスクリーン印刷などの体験をしてお土産にするのも思い出になりますね。
時々通る長良川鉄道もカワイイし、川魚やウナギも美味しそう。夜は郡上踊りも(^^)
団員になってから秋に訪れましたが、幼い頃にも行ったことがあり、雰囲気を覚えています。子供の頃は雰囲気を味わうだけでも色んな事のベースになりますよね。
書いているうちにすっかり自分が行きたくなりました^^;

今の大河ドラマを観ていると、筆頭家老でありながら自らエビすくいを披露する、酒井左衛門尉忠次さんが、どうしても気になります(^^)今の時代なら歌える?一流ビジネスマンさんもおられそうですが、時代は戦国だし‥

戦歴も魅力的です。デビュー戦、福谷城で織田軍柴田勝家を撃破・負傷させています(やるなぁ)
長篠設楽原合戦の鳶ヶ巣山砦奇襲。先日奇襲隊ルートを歩いてきましたが、思いの外に策も綿密だった事を知ったし、大軍の奇襲を統率・成功させるのはすごいな〜、臨機応変、冷静だったんだろうな、と感じました。
信康事件での忠次の立ち回りは、やっぱり家康の意を汲んでの事じゃなかったのかな、と私は思います。
写真は奇襲隊ルート中、峠を登るために脱いでいた鎧を再着用した場所と伝わる鎧平です。緊張感ビシビシ。

歴史博物館に該当しないかも?ですが、先日行った熊本城の天守内の展示が楽しかったです。
天守内は地階から4階まで歴史が進んでいく展示になって、加藤時代の築城や城下形成、細川時代の発展、西南戦争、地震や復旧等、学びやすい流れです。私にとっては(清正公、細川家、西南戦争)くらいしかなかったキーワードがうまく繋がりました。かなり大きい天守軸組模型や、大きい城郭・城下模型がタッチパネル操作できたりします。
ちょうど、桜が満開の時期に来たのに、天守前広場には人が比較的少なくて、天守内がごった返していたのは、展示が面白いからかな。写真は6階展望フロアからの宇土櫓です。
近辺では度々紹介させてもらっている^^;名古屋城城宝館や徳川美術館、安城歴史博物館が好きです。近場であれば軽めに一周、じっくり二周、とできていいですね。

質問者です。回答、ありがとうございます!
攻城しようと思っていた日が雨でも、矛を収め難い猪武者です^^;山城には極力行きませんが、傘さして街攻城したりしてしまい‥それはそれで楽しみます(^^)
でも、名古屋城の城宝館ができてからは、雨の日は城宝館と本丸御殿を楽しむことも多いです。城宝館は展示が頻繁に変わるのも良い所(^^)城宝館を観て、また違う視点で本丸御殿等を観るのが楽しいです。
何回も本丸御殿には行ってますが、情報量が多く、見過ごしている事が沢山あるようで飽きません。先日は襖の引き手に七宝が施されているものがある事を初めて発見、(ファラオもびっくりな豪華さや〜)と思ってしまいました^^;

有岡城址のある伊丹市出身ですが、お城の総構すぐ外に城郭風の小学校があり(カッコいいなあ)と思っていました(^^)歴史ある土地で学べるのは、いいですね‥
暫定登録された名古屋市の星崎城も城址が学校で、地域の歴史ウォーキングで解説してもらった事があります。
このエリアでは規模が大きい、古図も残っているお城で、小田原合戦の際の駐屯地としても使われたそう。今でも側を走る鉄道から見ると立派な城址感があります。
小豆坂七本槍の武将の居城であった時代もあり、立ち寄られた信長様が(うまい!もう一杯!)‥と言ったかはわからないけど、水を飲まれた井戸も大手道沿いの民家内に残っているそうです。

三度の飯より四度の城、ですね(^^)
春の桜、夏の緑、秋の紅葉はもちろん、冬の雪化粧を楽しみたい‥ので、春と落ち葉の残る初冬の2回訪れた事があるだけなのですが、苗木城を挙げます。緑の夏もきっとステキでしょう‥
春‥桜を期待せずに訪れたのですが、城趾を彩るように桜が咲いていて、誰もいなければスキップしたくなるような素晴らしさでした。
尾根繋がりに苗木さくら公園があって寄り道も楽しく、城下には主君に殉死した旦那様を偲んだ妻が植えた、大きな古桜の(おじゃう桜)もあって美しく立派です。
冬‥雪に包まれた城趾はいうまでもなくとても美しかったですが、本丸への道は凍っていました。見惚れてちゃ危ないですね〜。モミジの落葉も残っていました。
写真は桜に彩られた大矢倉跡。戦国期は境目で戦乱があったお城ですが、江戸期を通して使われていたお城だからでしょうか、なんとなく大らかな空気を纏っています。

ペーパードライバー+日帰り攻城ばかりで、お題に添ったようなお城へはきっと行けてないです。
でも郡上八幡城南東の赤谷山城は、郡上支配拠点としても、険しい、郭間連絡なし、狭い(なんでこんな所に?)と思えました。
城主の東氏は前の城・篠脇城が越前朝倉氏に攻められ、ここへ城を移したそうで、後日私も篠脇城へ行ってしまいました。
篠脇城は和歌を詠むべく庭園もあり、東常縁が古今伝授まで行ったステキ城。全方位畝状竪堀群もあります(当時からあったかは不明)赤谷山城と比べるとギャップがすごいです。
赤谷山城は時を待たず親族の遠藤氏により落城。

そうか、この険しさは力を蓄えて篠脇城へ戻るための雌伏の城だったからかな〜、と解釈しました。でも寡兵しか収容できないだろうし、多勢に負けたのかな。
なんでこんな所に?と勝手に妄想するのも私には攻城の醍醐味です(^^)写真は主郭西の巨大松ぼっくり風石垣。

スミマセン、マイペースだし不器用な為、バッチにまで気を回せず(あ、ゲットしてた!)的に獲得できた四つのバッチしかありません^^;
でも、そんな中でも滋賀三名城バッチとそのお城、大好きです。
城域が広く雄大、当時の革新的な遺構も残り、お城にまつわるストーリーも尽きません。それに戦国大名の城、織田信長の城、国宝の天守もある譜代大名の城と多様です。
まだ深いインパクトが残っているけれど、また再訪したいなあ(^^)
写真は小谷城、清水谷をあがった土佐守屋敷跡です。次は秀吉さんルートで水の手を駆け上がったり、三姉妹が落ち延びた搦手も行きたい。
そしてこの機会にもうちょっとバッチを意識してみます(^^)

スミマセン、ピンときて語れるのは名古屋城=金鯱城くらいです^^;
火防の神の鯱を城に使ったのは信長公で、安土城にも金鯱が飾られていたそうですし、秀吉公、家康公と天下人の城のシンボル的な感じがします。
それにしても名古屋城の金鯱はホントに大きいです。妻側から大天守を見上げると、鯱のお尻が屋根からはみ出してるんじゃないかと心配になってしまう程。
それはさておき、今は二代目ですが、初代は尾張藩の財政難や飢饉などを身を削って救ってきてくれたし、二代目だって戦後復興のシンボルであった事でしょう。そう見ると金鯱は尾張の守り神に見えてきますし、金鯱城、と呼んで相応しいのかな、と思えます。
昨年春、金鯱が降臨&展示され、私も何回か見に行きました。夕方人が少なくなってきた時に見た金鯱はひとり黄昏れていて‥ステキでした。

宮城谷昌光氏の「風は山河より」が私のオススメです。信玄公西上作戦中、数十倍の兵力差で一か月城を守った菅沼定盈の野田城の戦いをクライマックスとした、定盈、父、祖父の3世代の物語です。そして彼らが葛藤しつつ仕えた家康、広忠、清康の松平3世代の物語がバックボーンです。
沢山の武将、城、合戦が登場し、私が脚を伸ばせる範囲内が多い為、読書前中後の散策も楽しませてもらえます。
小さいけど堅固で遺構もよく残す野田城を攻城した時は感激〜城址碑の土台石が定盈公が馬に乗る際の台だったそうで、キュン死しました(^^)
創作だと思いますが、籠城戦終盤、信玄の金掘り衆に井戸水も断たれた城兵が、大胆にも信玄に水を要求し、善戦に応じて信玄も水を大盤振る舞いしてくれる場面があります。信玄公も籠城兵もカッコよくて痺れます。

動きやドラマがあり妄想も膨らむ合戦史跡の散策、大好きです。選び辛いですが、信長公が勝利し天下取りへ躍進した桶狭間合戦がやはり高インパクト。
豊明市の伝承地近くに勤務していたので、関連史跡はよく訪れていますが、実際散策すると高低差や死角も多く、自分なりの合戦像も浮かんできます。謎も多く様々な説がある所も楽しいです。
合戦内容や本陣の位置は、文書の信頼度や組み合わせで揺れ動いているように思えますが、近くで働いていた頃、高齢の方から(戦前は鎧や武器が沢山発掘された)と聞いていたので、調査も組み合わさると良いなあ、と思えます。
信長様、清洲城で幸若舞を舞い、熱田神宮で戦勝祈願し、加藤家の熱田羽城でお酒を飲み「今日は勝とう!(加藤)」と渾身のギャグをかまして出立したと地元では伝わっています。余裕がない時にギャグは言えないし、一か八かではなく、武略もちゃんと講じ、テンションMAXで臨まれたのでは?と私は想像しています(^^)

気になる名前のお城‥私にとっては未踏エリアですが、要害山城です。
皆様ご存知の躑躅ケ崎館の詰城で、花を冠したキレイな名前の館と対照的な質実剛健なその城名にまず惹かれます。
そして(ホントに要害!)と感じるのか、攻城中の自分のリアクションも楽しみ。お城のページを見る限りホントに要害のようですし、縄張りも面白そう。信玄公をお腹に宿した夫人がそこへ避難・出産された等の逸話も良いですね。
要害山城の出城の熊城も、出城なのにラスボスみたいな城名で、攻めたいです(^^)

家康公が幼少期、織田家の人質で幽閉されていた熱田羽城が近所です。
今川の人質へ行く所を拉致・織田方に売られたというのが通説でしたが、愛知県史では戦に負けた広忠により織田方に人質にされたとなっています。
熱田羽城主加藤家は豪商、賑わっている熱田湊の要塞のような城で竹千代も大事な扱いを受け、加藤家のお姫様とは一緒に遊んだりしていたそうです。その時のお人形が嫁入り道具に入っていて、残っているそう(*^^*) 後に加藤家に良い処遇を施しています。
その後の駿府の人質生活でも雪斎に教育を受けているし、辛い事もあったかもしれませんが一国の嫡男でぬくぬく育てられるよりグローバルさ・忍耐力が育まれたのかなと思えます。
という訳で、やはり家康公には「忍耐」のイメージがあります。
熱田湊から熱田羽城方面を望んでみました。

電車の車窓を見るのは大好きです(^^)
名古屋⇆新大阪の新幹線は時々利用していますが、清洲城天守は東海道線も新幹線も南側間近を通り、その華やかさで目立ちますね!
名古屋からの下りの際はビール工場辺りから心の準備をしておけばバッチリ。上りの際は木曽川を越えたらしばらく注意です!五条川を挟んで天守の反対側が古城趾だったんだなあ、と思いを馳せるのも良いですね。
昨夏、観音寺城を新幹線側石寺の追手道から攻城しましました。下は道路からの写真ですが、大きい(観音寺城)の看板が麓にあり、目視では麓の道路からも大石垣等が見えました。山稜が大土塁になっている観音寺城の全容をじっくりみれそうで、新幹線から是非チェックしたいな〜と思っています。観音寺城と反対側の線路南にロッテの工場がありました。

締切後ですみません〜
離島の城〜首里城へは家族等で数回行った事がありますが、陽気な南国の雰囲気のせいか、お喋りばかりして雰囲気しか味わえてないです^^;
首里城に比べ地味ですが、先日行った知多半島の篠島城を紹介します。篠島城は後醍醐天皇の親王の義良親王が東征・出航の際遭難・漂着し、一時住まわれたお城です。
遺構も少しだけですが、主郭に当たるところには、廃城後、金比羅山、水神等など八百万の神が祀った石碑が沢山(やたらめったら)混在しています。人によって感じ方は違うと思うのですが、とりあえず祀っちゃおうか?的な(ザ・島のおおらかさ)を感じて私はほっこりしました。
小さい島ですが、名古屋城の石切場、知多四国めぐり、島観音巡りもでき、ビーチも綺麗。しらす、鯛、牡蠣なんかも美味しくて有名。
写真は篠島城の山裾のひなたぼっこ中の島観音です。

最初にパッと浮かんだお城は、低学年の時に行った一乗谷城、朝倉氏館跡です。
父の家族旅行セレクトはいつも渋め&ハードで、その時は館跡巡りや登山をして古民家風民宿に泊まったのですが、夜に少しホタルが飛ぶ幽玄な館跡の唐門・辺りの雰囲気を覚えています。登山もついていくので精一杯、山城かも覚えておらず、またじっくり見て回りたいです。
攻城団のお城のページで唐門の写真等を見させてもらいましたが、桜のコラボなど儚くステキ〜(*^^*)
このお題が子供の頃に連れて行ってもらった幾つかのお城を思い出すキッカケとなりました。ありがとうございます。
何より攻城歴が浅く、一年前は空っぽの頭で回っているので、全てもう一度攻城したいくらいです。

(ぐこ)は名前の漢字を読んでもらえない事が多く、先攻でそう呼んでもらい今に至るリアルニックネームです。
その漢字、女子には使われないけれど^^;武将さんでは伊勢の北畠氏の名前等で使われています。なので前から勝手に密かな親近感を抱いてしまって、黄葉メインの紅葉がキレイらしい北畠氏館跡等も行ってみたいと思っています。
アイコンは攻城団に入った頃の今から一年前ごろに着物をレンタルして犬山城下町を散策した時のもの。着物が似合うキャラでは全くないですが、旧磯部邸の廊下の弁柄色の壁が可愛いし、散策は美味しかったり楽しかったりしましたので気に入っています。また違うカラーの着物で散策したく、叶ったらアイコン変えたいです。
これからもよろしくお願いします!


身近にはお城好きさんはなかなかいないですが^^;「お城行ったら写真等をこういうサイトに投稿したりしてるよー」と友達や家族に見てもらったりはしています。
攻城団をご存じないお城好きさんと知り合ったら、「まとまって攻城情報を得れて便利で、気軽に記録できますよ。」等と紹介すると思います。
自分にとっては初心者でも気軽に使える事や、
団長団員諸先輩は皆さん知識豊富ですが、色んな方がおられる故に〜自分と攻城地域が近い方、山城重点派の方を参考にさせてもらえたり、上手な方の写真をうっとり見せてもらえたり〜(勝手にスミマセン)もいい所だなと思っています。

去年の冬から攻城を始め、まだ今秋リアルに見始めたので、一番を選んだりはできないですが〜
攻城を始めた頃「天守炎上」状態の郡上八幡城の写真を見て憧れていて、やっと攻城。炎上には早かったですが紅葉に彩られ、城下町コミでとても素敵〜。南東の赤谷山城登城中も垣間見えて嬉しかったです。
ご存知の方もおられると思いますが、愛知県豊田市に香嵐渓という紅葉の名所があり、その山が飯盛城というお城だったと攻城団に入って知りました。山城の建物が復元されている足助城の横の土のお城で、お城は土台だけ?コラボと言い難いかもしれないですが、城山が真っ赤に染まりダイナミックな紅葉です。(ここは早春にカタクリも群生し、儚く美しいです)

ほぼ東海三県の山城しか攻城していない初心者ですが、小さい失敗&反省はしています。
気をつけている第一は天候で、雨はもちろん、雨の後も足元が悪いので予定変更、晴行雨読?にしています。一度滑り淡色デニムが下山したくなくなる程泥だらけになりました(^^)
自然観察指導の仕事では彩度が低い服装が推奨されています。彩度が高い色や白.黒は鳥、獣、虫が嫌い、攻撃対象にもなるそう。でも攻城時は一人なので人に見つけてもらえるように多少色みのある格好にもしています。
MY兵糧の梅干し一個+黒糖+ナッツ、あればプリントアウトした縄張り図を持っていきます。

お城巡りを始めて、興味が深まったのはやはりお城の歴史的背景です。人の繋がり、地理関係、時代など、複雑に絡みあってまた他のお城等へも興味が繋がっています。攻城団や団員さんのお陰でもあります。
あとは、年パスがある為名古屋城本丸御殿にはよく寄り、無粋者ですが障壁画も興味を持ってきています。初めは目が眩むと思っていましたが(^^)部屋ごとにコンセプトや雰囲気を創り出して、その部屋の機能を表現している所が凄いです。部屋と合体した3Dで観れるのもいいです。画中の生き物の格付けを考えたり、春姫気分になったり、細かい所に注目したり…楽しんでいます。
サスティナブルカラーの対面所は落ち着く感じが素敵で好きです。写真は…対面所納戸次ノ間なんです。洋風な写真立てしかなかったのですが〜マッチしてます。二条城や寺院でもまたきちんと観ていきたいなあと思っています。

主君とともに戦国の世を駆け抜けた忠臣。主君に右向け右ではなく、戦場で命を掛けるだけなく、お家を統率する主君を強くより良い方向に導いたり、諫めたりする事も大事な条件かな、と思います!
というわけで、片倉小十郎景綱公です。
これを機会に強い主君になって欲しい気持ち溢れる「右目えぐり出し」の逸話や政宗公まで引き気味の「主君より先に子を成せない」逸話だけでなく、自分を盾にして政宗公を救った人取橋の戦いや外交でも大活躍しています。なんだか熱い所も素敵です。
そして政宗公をお祀りしている神社で代々宮司をされているのが景綱公の子孫の方だそうで、やはりとても胸熱です。
今年の始めは、ワクチンも秋には普及してコロナも終息かな?と展望していて、白石城も候補に入れた初東北旅行を考えていたんですが…また行けるようになった時の為に練っておこうと思います。

征夷大将軍といえば坂上田村麻呂公が浮かんでしまいます。
自分にとっては親しみある京都の清水寺を建立されている方で、特別公開で田村堂の坐像も拝観したことがあります。奥さんと並んでます!
武威と人たらし能力?による周りからの懐柔作戦で、相手のテリトリー内に築城して、城の威もあってか先人が苦労してきた東北地方のゲリラ的抵抗軍を降伏させていますね。
清水寺の音羽の滝からの帰り道に、田村麻呂さんが助命嘆願して叶わなかったアテルイ、モレの碑があります。武も智も情も持ってられたのかな?と思ってしまいます。

自分で主体的に攻城するようになってまだ半年にもならず、近隣のお城しか攻城していませんのでどのお城も行きたいと言っていい程です。
華やかな気分になる天守のあるお城ももちろん行きたいのですが、歴史を五感で感じれるような、胸がザワザワするような山城が好きみたいです。なので、巨大山城でどっぷりウロウロしてみたいです。あとは尾張ではあまり耳にしない武将さんのお城、憧れます。
今回のお題を見て、行きたいな思っていた幾つかのお城の縄張り図を調べて月山富田城、春日山城、向羽黒山城に決めました!また皆さまいいお城をご教授ください。

やはり尾張在住としては織田信秀信長オシです!
信長=最強は良いとして、実は攻城団に入る前までは信秀は葬儀で抹香を投げつけられた気の毒なパパイメージだけでした。でも近辺の城を巡ると信秀に侵攻された城の多さに驚かされます。一時は岡崎城の手前から大垣城までも支配しており、雪斎在命の今川とも良い勝負をしています。まさに尾張の虎です!
そして信長さんの革新的さは一部信秀さん模倣?踏襲?って思えます。状況に応じた城の頻繁な引越し、重商主義、守らず攻める戦闘スタイル、朝廷や幕府へのアピールなどです。知力胆力もあったエピソードもあり信長さんも父を尊敬していたんだろうと思います。先日行った万松寺で、抹香事件の理由は陰謀渦巻く織田家内で自分をうつけと思わす為、と聞きましたが、そんな小賢しい理由じゃなく「こんな時に死んでしまって!」という怒りや悲しみだと思いたいです。

城門、といえば巨大な鏡石の大阪城大手門や桜門が思い浮かびます。元関西人なので入団前ですが大阪城公園のリレーマラソンなどによく参加していて何度通っても感じる威圧感に圧倒されていました。
でもいいなあ、と感じるのはその内側の控扉に付いている小さい屋根!可愛いです!
写真は名古屋城の旧二ノ丸東二ノ門です。門自体のサイズが小さめなので小さい屋根も更に可愛いです!向かいの清正石ばかり人が集まっていますが(^^)
まだまだ有名なお城を訪れていませんので若干ずれた回答ですみません〜。

尾張に住んでますので三英傑の御札なんて、夢のようです!欲しいなあ〜。
千円は農民から天下人になった城攻め太閤の秀吉さん。五千円がリーダー力ならナンバーワン!天下布武のビジョンを持ってた信長さん。一万円がやっぱり徳川家康さんでしょうか? 
幼少期の不遇への忍耐、自身や先人の失敗を踏まえた行い、大都市東京に繋がる太平の江戸幕府設立。しかみ像とか描かせちゃって、戒めにするなんて謙虚だし普通できないですね〜。

 おうちでのお城の楽しみ方、でよかったでしょうか?
 お城に行く前は地図と睨めっこでお城の予習が不十分な私です。お城に行った日は行った日でテンションが上がり、うわー!とか、やったー!とかいうノリになってしまいますので、おうちでは案内板など撮った写真をじっくり読んで復習したり、いただいた資料や道の駅でもらえる地図や案内を読んだりします。また行きたいなあ、とかこっちに行けば他のお城もいけるわ〜!とか次にも繋がりますね。
 最近では戦国山城ミュージアムでいただいた資料、各お城ごとになっていて楽しいです。また御嵩町でいただいた「東美濃の郷土食五平餅マップ」もすごくいいです。また苗木城に行ってこれ食べようとか、妄想しちゃいます。 すみません、レベル低いですね〜。

 犬山城、おすすめします!城下町には数カ所、着物のレンタル屋さんがあり、着物姿で散策できます。予約していくのをおすすめします。私のアイコンも犬山城下町での散策中の写真なんです。まずお城は、現存天守ならではのギシギシ感や急な階段もうけそうー!若いからこそへっちゃらだし、楽しいと思います。中の展示も色々合戦図があるので、武将を探したりしてみましょう。
城下町にいくと縁結びなのかハートの絵馬や鳥居のつづく三光稲荷や、団子や色々な串フードもすごくかわいいです。着物で金魚すくいしたりなどの体験もありました。現存の呉服屋さんもあって、着物姿にあいますよ。 


 

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今日のレビュー

悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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