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神尾山城は波多野秀長の子で、波多野稙通の弟である柳本賢治の居城として知られています。その後、明智光秀による丹波攻めの際には八上城攻めの中継基地として使われました。現在、城址では土塁や石垣などの遺構を確認することができます。山腹にある金輪寺までクルマで登ることができます（そこから主郭曲輪まで徒歩約20分）。
目次
神尾山城に関するデータ 情報の追加や修正
359 ｍ（ 230 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
多聞櫓が建てられていた可能性がある。
柳本賢治
着工 1526年（大永6年）
明智光秀
柳本賢治、明智光秀
本丸、曲輪、石塁、井戸跡、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 359 ｍ（ 230 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 天守メモ | 多聞櫓が建てられていた可能性がある。 |
| 築城主 | 柳本賢治 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1526年（大永6年） |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | 明智光秀 |
| 主な城主 | 柳本賢治、明智光秀 |
| 遺構 | 本丸、曲輪、石塁、井戸跡、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/26 03:29:34
神尾山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
（
赤ヱ門さん）
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