紹介文

増島城は金森長近高山城の支城として、萩原諏訪城とともに築いた城です。飛騨国唯一の平城として知られています。完成すると長近の養子である金森可重が古川城から移って城主となりました。1619年(元和元年)の一国一城令にともない廃城となって古川旅館と改称し、萩原諏訪城と同様に金森氏の別邸となりましたが、金森氏が出羽国上山藩へ移封されたため、1695年(元禄8年)に高山城とともに破却されました。萩原諏訪城の城門は林昌寺、圓光寺の山門として移築され現存しています。現在、本丸跡には飛騨市立古川小学校と増島天満神社があり、神社の境内には本丸櫓台の石塁と、小学校建設当時にそのほとんどが埋め立てられた堀の一部が残っています。

増島城を訪問した184人の報告によれば、平均見学時間は19分、平均評価は2.62点となっています。

増島城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

増島城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • kokko 駐車場は飛騨古川駅裏の「飛騨古川 公共無料駐車場」が最寄りで徒歩5分圏内。 城門を移築したとされる円光寺、鬼門除けの気多若宮神社とセット観光がおすすめ。(2024/04/27訪問)
  • 赤いRVR 若宮駐車場から歩いて行けます。野面積みの石垣が見事。(2023/10/29訪問)
  • 藤式部卿 公共駐車場から徒歩で訪問しました。小学校と特別支援学校の間にあるので、訪問時期は注意が必要です。(2023/08/04訪問)
  • zenko 櫓台石垣と水堀を見学。移築門を巡りました。(林昌寺、円光寺、浄徳寺)(2022/10/10訪問)
  • なま JR高山本線の飛騨古川駅から徒歩で約5分で着きます。飛騨地方唯一の平城で、城址には古川小学校か建設されていて、水堀などのほとんどは、その建設時に埋められたようですが、一角に石垣、水堀が遺されていて、増島天満神社が鎮座していました。城址の雰囲気は、しっかり残されていました。(2021/12/11訪問)
  • castle.TATO 飛騨古川駅から徒歩5分弱です。移築城門まではさらに5分ほどで着きました。(2021/03/20訪問)
  • 猫セブン 飛騨古川駅南東すぐにある『公共無料駐車場』より徒歩3分程です。増島天満神社となっている本丸櫓台石垣と水堀が確認できます。石垣は南面が野面積みで下には細くなっていますが水堀も残っています。(2020/08/09訪問)
  • きりしま 城跡北側の突き当たりが運動場となっている個所に駐車し、手早く神社境内をみて周囲を一周。南側の野面積の石垣と東側の堀が印象的な城址です。(2019/11/09訪問)
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構造

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曲輪構成

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縄張形態

平城

標高(比高)

500.7 m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

金森長近

築城開始・完了年

着工 1586年(天正14年)

廃城年

1695年(元禄8年)

主な改修者

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主な城主

金森可重、金森重近、金森重頼

遺構

石垣、堀、天守台、水堀

指定文化財

県史跡

復元状況

---

登録日:2014/01/14 22:59:03

更新日:2024/12/12 20:13:27

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

バリアフリー

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増島城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(12日)の天気

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR高山本線・飛騨古川駅から徒歩5分

アクセス(クルマ)

  • 東海北陸自動車道・飛騨清見ICから40分

駐車場

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    明石城完全攻城ガイド

    写真、図版、イラストが豊富で視覚的にも楽しめます。
    また、詳細なデータや豆知識的な話題もあり、読み応え十分です。
    個人的には、総ページに対してマンガの分量が少し多いかなと。
    ムスメ(7才)が、「これ欲しい!ちょうだい!お願い!」と、やけに気に入った様子。「どこが気に入ったん?」と聞いてみると、「だって、マンガがあるから!」
    改めて、マンガの力を認識しました。
    このシリーズが増えていったら、マンガの部分だけを再編集して「マンガお城の歴史」として発行できそうですね。

    いけだ商会さん)

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