初登城からかれこれ15年、初めのうちは天守のあるお城を中心に、それからじょじょに石垣作りの城、土作りの城へ、又平城・平山城から山城へと変わっていき、陣屋や台場・代官所等へと広がり、全国に4万とも5万ともいわれている城跡・城址のせめて10%を制覇するのを目標に日々計画・攻城をしています。県別に、未攻城県は栃木県のみで2019年秋に予定しましたが、豪雨災害の為断念しました。又、今年も新型コロナウイルスの為に計画ばかり作成しています。今年は、離島のお城に挑戦すべく、壱岐・対馬、佐渡島、淡路島、五島列島へ行く計画作りを進行中です。道中・現地では車中泊で、軽バンをキャンプ仕様にして、7泊から9泊で計画します。
大坂城・松江城・和歌山城・彦根城・広島城・姫路城・駿府城・高松城・富山城・
岡山城・丸亀城・名古屋城(堀川クルーズ)・桑名城(限定)が有ります。桑名城は桜の季節に限り水郷舟めぐりとして実施されます。期間限定ですがそれは素晴らしいです。
金田城:長崎県の離島、対馬に有る、古代山城で、分類上では、朝鮮式山城。朝鮮半島に一番近い古代山城です。石塁は非常に長く2Km程有る。昨年9月に攻城しましたが、石塁の見事さに見惚れてしまい、コースを外れて行った為、山中で迷子になってしまいました。幸いボランティアガイドの一向の方と出会う事ができ無事帰還することができました。最強の城にも選ばれるだけの見応えは充分あります。城跡からの景色も素晴らしいものです。昨年は佐渡島・五島列島・壱岐・対馬と離島をメインに攻城しましたが、それぞれ特徴的で、また、自然豊か・人が優しい・食べ物が美味しい等行って良かったと、その時の写真を眺めつつ機会があれば又行きたいと思っています。
徳島城:蜂須賀家の居城、城跡公園として良く整備されている。又表御殿庭園も素晴らしい。
勝端城:三好氏の築城。見性寺境内一帯が城跡で、寺は三宅氏の菩提寺。
上桜城:篠原長房の築城。一部の遺構は消滅している。
沖縄県の今帰仁城です。初めて攻城したのは、2017年の1月の末に行きました。ちょうど早咲の桜
金田城:朝鮮式古代山城
島原城:百名城
石田城:福江城とも
長崎県は離島が多くあります、今回は敢えて離島のお城を二つ上げました。
いずれも遺構が良く残されている、金田城の石塁、石田城の庭園は素晴らしい
ものです。
他にも原城.平戸城、玖島城、金石城、清水山城、日之江城とどの城も代表する
城だと思います。佐世保市に2年間居たせいかな?
駿府城:家康築城で、櫓・門・堀・石垣等があり、発掘調査も進められている
山中城:国指定・特徴の障子堀が見事に復元されている。
横須賀城:本丸一帯の玉石垣が特徴
松江城:堀尾氏の築城・国宝天守
月山富田城:尼子氏・毛利氏・堀尾氏と歴代城主。
津和野城:近世・中世の城跡として色濃く残る。
山城に行くと言う事は、登山をすると言う事です。当然ですが、体調が良いか・少しすぐれないかが第一だと思います。又天候を見極める事、特に雨・風・気温に注意する事。
私は20代から30代前半は日本百名山を目指して、休暇が取れれば登山をしていました。
富士山・槍ヶ岳では、3度も引き返す事もありました。無理を絶対しない事です。登城路には目印・道標が有りますが、無い登城路も多く有ります。迷ったら元に戻る、登城路から外れないを原則とする事。万が一迷った時は下手に下(沢)に降りない事です。又持ち物では、私はいつも、笛、ヘッドライト・滑りどめ付の軍手をプラスして持っていきます。低山でも気を緩めるのはご法度です。万全な準備・体調で山頂に有る本丸を目指しましょう。
大坂城:現存櫓・現存城門が多数有り、高石垣も素晴らしい。地中には豊臣時代の石垣が眠っている。
烏帽子形城:楠木正成の出城か?横堀が凄い。
岸和田城:素晴らしい水堀。岸和田城庭園(八陣の庭)も素晴らしい。
攻城する為の基礎知識を事前に習得してと思い、県別・国別・城別等の書籍を、本屋さんやアマゾンで購入しています。また攻城の時にはそれを再度確認しながら攻城します。
そうする事でより深く、また以外な発見も楽しめます。その城の歴史・なりたち・城主の変遷・縄張りの面白さが倍増します。本棚の本は、80%はお城・歴史関連で、他は、家庭菜園をしていますので、園芸本・またお寺と関わっていますので、親鸞に関する書籍です。
金田城(かねだじょう、かなたのき)
長崎県対馬市に有る古代山城。朝鮮半島の最前線のの城。
城壁が城全体を取り巻く石塁が古代山城としては非常に珍しいと思う。
最前線に存在することの重要性・そして、遺構が良く残っているとを
確かめたく、是非行きたい城跡です。
能島城
村上海賊の城・瀬戸内海の潮流に守られた島全体が城塞。
羽茂城
佐渡島に有る山城。遺構として、曲輪・土塁・馬場跡等多くの遺構が残っている。
近くには、多くの支城がある。
真田親子ー昌幸・信之・信繁
知略・戦略・情報収集・そして家(土地・住民)を守ることに全精力を傾ける。
地方の領主として、いかに存続していくかを絶えず考えながら行動してきた。
真田父子の犬伏の別れの伝承の薬師堂に今年訪問いました。決断すべき時は
これからの事を見据えて、親子であっても別れることが最良の策と決したことに
真田家が存続する道筋をつけた。戦国時代をわたり合い、多くの戦で、負けも有るが
家を存続させたことに、大いに賞賛すべきだと思う。
日本全国の城址で石垣の有る城址のリストアップ。
都道府県別にして、石垣の積み方(野面積み・打込接・切込接)(布積・乱積)等に分類し自分が攻城した城址の写真にそれぞれ記入する。
同様に転用石・刻印石・鏡石・の有る城址のリストアップ。
全国には、現在私調べで1185城址に石垣があり攻城した城址は454城址です。他の資料等で調査すると数は増加すると思います。これからは、石切丁場のリストアップと見学計画を練っていこうと思います。
単なる石ですが、こうして見ると深く、味わいの有るものだと思います。お家時間のたっぷり有る時に今までの攻城記録を基にこうして、城と付き合っています。
岡城
府内城
臼杵城
彦根城_国宝現存天守で、石垣・櫓・堀・廓が素晴らしい。また、博物館が有り井伊家の史料が展示されている。玄宮園からの天守の眺望は素晴らしい。
運が良ければ[ひこにゃん]に会えるかも?
1・
仙台城(青葉城):伊達政宗築城から幕末迄仙台藩の藩政中心の場、本丸石垣は切込接の見応えのある石積み。
2・
多賀城:日本三大史跡の一つ、100名城にも選ばれている。
3・
白石城:櫓・門・土塀の復元、さらに東日本大震災での壁の崩落被害も復旧された。
金沢城・・・平成17年度に1年間10回金沢城大学に通いました。当時、兵庫県に住居を置いていましたが、金沢城に行く時は、いつもワクワクしました。石垣がこんなにも、種類と積みか方が有る事に魅せられました。
七尾城・・・野面積みの石垣は2mを超えるものも有り、圧巻です。
鳥越城・・・大日川対岸の二曲城と共に国指定史跡で、一向一揆の拠点です。
お城の資料・パンフレット等はA4の縦フアイルに県別にフアイルしています。写真も同様に、L版に焼きA4フアイルに県別にフアイルしています。
五稜郭
松前城
勝山館
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