【都道府県バッジ】第26弾となる「奈良県三名城」を公開しました。
奈良には修学旅行などで訪問したことのある人も多いと思いますが、お寺メインでお城にはあまり行けてないという方もけっこういたみたいですね。ぼくも奈良には何度も行ってるし「せんとくん」Tシャツも買ったのに、奈良のお城は郡山城と多聞山城しか訪問してなかったです。
ただ寺社が多いということは木造建築の職人(宮大工)が多いということでもあります。徳川家に仕えた中井家は有名ですが、こうした宮大工たちがいたからこそ、高層櫓や多門櫓などが奈良から誕生したことは十分考えられますね(諸説あり)。
そんな奈良県のお城はそのほとんどが廃城になっているのですが、見ごたえのある石垣を確認できるお城がいくつか残っています。今回も「初心者でも楽しめそう」という基準で団員のみなさんに選んでいただきました。
奈良県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
上位2城の高取城(71票)と郡山城(71票)は同数で、ほぼ全員が投票していました。とくに高取城は訪問した方の評価がとても高く、常にランキングでもトップ10に入ってますね。
3位の宇陀松山城(42票)も過半数が選んでいるので、今回はわりと順当に決まりました。ちなみに4位は信貴山城(23票)で、宇陀松山城と信貴山城で迷われた方がそれなりにいらっしゃったようです。
奈良県のお城は多聞山城(3票)や筒井城(2票)など、ちゃんと城址碑を建ててくださってるところが多いので、訪問しがいがありますね。
ほかにも隅櫓が復興されている小泉城(小泉陣屋)(1票)や柳本陣屋(2票)など、江戸時代の藩庁だった陣屋もありますので、そのお城が築かれた時期を調べながらまわるのもいいと思います。
現在は栃木県の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください!
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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