小泉城は小泉氏によって築かれた城です。小泉氏は筒井氏と対立し、落城させられたこともありましたが、天文年間には小泉秀元が筒井順昭の姪を娶って筒井氏の重臣となり、筒井定次が伊賀に移封した際も従っています。その後は豊臣秀長の家臣である羽田長門、さらに片桐且元の弟・片桐貞隆が城主となっています。「大坂の役」後の1623年(元和9年)には小泉陣屋が築かれています。現在、城址には石州流茶道宗家の居宅「高林庵」があり、隅櫓が復興されています。また、城跡の南側にある小泉神社の表門は小泉陣屋の城門が移築されています。
目次
小泉城に関するデータ 情報の追加や修正
58.8 m
内郭:-- 外郭:--
小泉氏
着工 室町時代
1873年(明治6年)
羽田長門、片桐貞隆
小泉氏、片桐氏
水堀、移築門
復興櫓
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 58.8 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 小泉氏 |
築城開始・完了年 | 着工 室町時代 |
廃城年 | 1873年(明治6年) |
主な改修者 | 羽田長門、片桐貞隆 |
主な城主 | 小泉氏、片桐氏 |
遺構 | 水堀、移築門 |
指定文化財 | |
復元状況 | 復興櫓 |
更新日:2024/04/26 03:32:27
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | なし |
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