【都道府県バッジ】第28弾となる「鹿児島県三名城」を公開しました。
鹿児島県にはいわゆる天守が残っているお城がなく、またその多くがシラス台地の地形をそのまま活かして築かれた「南九州型城郭」や「群郭式」と呼ばれる独特な形式のお城なので、なかなか「初心者向け」となると選びづらかったと思います。
今回は参加してくださった団員の中にも「鹿児島城はオススメしたいけど、ほかはわからないのでみんなの投票結果を楽しみにします」と一票のみ投票されている方がいつもより多かったように思います。
また過去に攻城団にアップされた写真を見て、現地のイメージを掴みながら「自分が行きたい」と投票してくださった方もけっこういました。この企画がたんに思い出の整理ではなく、未訪問の地にあるお城の予習にもつながっていることが運営者としてはとてもうれしいです。
そんなわけで「初心者でも楽しめそう」という基準で団員のみなさんに選んでいただいた結果、鹿児島県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
1位の鹿児島城と知覧城はともに42票で同数でした。
3位の志布志城(39票)もほぼ同数で、ほぼ全員がこの3つに投票していましたね。
それ以外のお城では唯一、清色城が2票でしたが、あとは1票だけのお城がいくつかあったのみです。
投票するのがむずかしかったこともあり、いつもより投票数は少なかったのですが、結果を見るとほぼ満場一致の結果になったんじゃないかなと思います。
知覧城が鹿児島城に並んだのはびっくりしましたが、NHKの番組「日本最強の城スペシャル」で取り上げられたことも大きそうですね。
薩摩藩は一国一城令のあとも藩内に「外城」と呼ぶ拠点ネットワークを敷き、そこには「麓」と呼ぶミニ城下町がありました。
知覧城下にある知覧麓のほか、入来麓、出水麓は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、いまも武家屋敷を見ることができますので、旅行先としても楽しめるはずですよ。
現在は鳥取県の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください!
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する