紹介文

山家城は諏訪氏の一族である山家氏の居城として知られています。1481年(文明12年)に小笠原長朝に攻められ、山家氏は滅亡しました。その後、小笠原長時の家臣である折野昌治が山家氏を称し、山家昌治となりこの地を治めていましたが、1550年(天文19年)に武田信玄が信濃府中に侵攻すると寝返って以降は武田氏に仕えました。現在城址には土塁や石積み、連続竪堀などの遺構が良好に保存されており、居館跡とされる山麓の徳運寺から登山道が整備されています。

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城主の攻城メモ

山家城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 連郭式の山城が2つくっついたような形をしており、主郭周辺の石垣と連結部分の五重堀切が最大の見どころです。(2021/06/20訪問)
  • 徳運寺駐車場を利用しました。そこから坂道を10分ほど歩くと登城口で説明板が出てますが、倒木の影響で、通行止めとの事、そこに行くまで、案内等は見当たりませんでした。代替のルートは徳運寺墓地裏手の尾根から入ります。こちらも案内等は見当たりませんでした。。全体的に道は荒れている印象です。本郭に行くと突然素晴らしい石垣に出会います。(2019/06/27訪問)
  • 徳運寺の裏から獣柵を開けて、登城すると面白いと思います(2020/09/27訪問)
  • 適度な整備がされており、主郭の石積、連続堀切など良好な遺構が残っています。(2008/11/21訪問)
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山家城について

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

1056 m( 250 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

山家氏

築城開始・完了年

着工 鎌倉時代末期

廃城年

 

主な改修者

小笠原氏

主な城主

諏訪系山家氏、折野山辺氏

遺構

石垣、堀切

指定文化財

県史跡

復元状況

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曲輪構成連郭式
縄張形態山城
標高(比高)1056 m( 250 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主山家氏
築城開始・完了年着工 鎌倉時代末期
廃城年
主な改修者小笠原氏
主な城主諏訪系山家氏、折野山辺氏
遺構石垣、堀切
指定文化財県史跡
復元状況

更新日:2023/12/06 03:48:22

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    気になっていたので購入して読みました。
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    しのはさん)

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