【都道府県バッジ】第36弾となる「秋田県三名城」を公開しました。
この都道府県三名城シリーズもいよいよゴールも見えてきましたね。
秋田県は30城が登録されており、「日本100名城」に久保田城が、「続日本100名城」に脇本城と秋田城が選ばれています。ほかにも横手城や稲庭城などの模擬天守があったり、城下町の武家屋敷が全国的にも有名な角館城があったりとバラエティ豊かなラインナップとなっています。
その中で「初心者でも楽しめそう」という基準で団員のみなさんに選んでいただいた結果、秋田県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
順当に「日本100名城」と「続日本100名城」の3城が選ばれる結果となりました。
1位の久保田城が50票、2位の脇本城が39票、3位の秋田城が33票を獲得しており、4位の横手城（19票）と差がついていることからも3城が順当に選ばれました。
そのほか5位には角館城（6票）がつづいており、さらに6位には安東愛季の居城・檜山城が4票を集めていました。
地方のお城の場合、どうしてもクルマがないと訪問に苦労するのですが、今回は比較的公共交通機関でも訪問しやすいお城が選ばれましたね。
秋田県は古代城柵である秋田城、戦国時代の安東三城のひとつ脇本城（残りは檜山城と湊城）、江戸時代に佐竹氏により築かれた久保田城と、長い歴史をたどることができるのも特徴でしょうか。
（秋田城は日本初の水洗トイレがあることでも有名です）
なお天守があるお城は写真映えする雪の季節がオススメですが、土塁や堀が雪で埋まってしまうので遺構を見るなら夏の訪問がいいと思います。
現在は大阪府の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください！
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
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つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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