【都道府県バッジ】第40弾となる「群馬県三名城」を公開しました。
群馬県はそもそも日本100名城に2城、続日本100名城に3城と競争率も高いので、混戦になるのは当然なのですが、上杉謙信や真田家など戦国大名にゆかりのあるお城も多く、知名度を重視するか、アクセスの良さと遺構の残存状況のバランスを取るか、3つに絞るのはみなさんかなり悩まれたみたいですね。
その中で「初心者でも楽しめそう」という基準で団員のみなさんに選んでいただいた結果、群馬県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
攻城団でも評価が高い金山城（55票）、箕輪城（48票）が順当に選ばれました。関東七名城のひとつ、金山城は関東の山城には珍しい石垣が見られますし、箕輪城は長野業尚の居城としても井伊直政の居城としても有名ですね。
そして今回は3位が接戦でした。結果として3位に選ばれたのは岩櫃城（35票）でしたが、4位の名胡桃城（32票）もそれに匹敵する名城ということでしょうね。
群馬県には真田家ゆかりの城も多いですよね。
3位の岩櫃城、4位の名胡桃城につづき、5位には沼田城（15票）が入っていました。沼田城はぼくも取材で行ったことがありますが、JR沼田駅から段丘を登る坂が印象的でした。
沼田市観光案内所には攻城団のコラボチラシや攻城記念缶バッジも置いてあるので、ぜひ訪問してみてください。
そのほか厩橋城（前橋城、3票）とか、新田金山城や太田金山城（いずれも金山城。平井金山城は別のお城）とか、投票の際にけっこうバラけていたので集計時に統一するのがちょっと面倒だったのですが、こうしたメインの城名と変わらないほど有名な別名を持つお城が多いのも群馬県のお城の特徴かもしれませんね。
現在は島根県の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください！
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城（御嵩城）にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ！」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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