【都道府県バッジ】第45弾となる「徳島県三名城」を公開しました。
今回は四国で最後の徳島県です。
徳島藩蜂須賀氏25万石の居城・徳島城は確定として、ほかはいろいろと候補がありそうなので個人的にもどのお城に投票が集まるのか楽しみにしていました。
団員のみなさんに「初心者でも楽しめそう」という基準で選んでいただいた結果、徳島県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
トップは予想通り徳島城（43票）でした。ぼくも行ったことがありますが精巧な復元模型が展示されている徳島城博物館もオススメですし、隣接する表御殿庭園は国の名勝に指定されており素晴らしいです。
2位には県内で最大級の山城である一宮城（37票）が選ばれました。南北朝時代に築かれた城に見事な石垣が残っているのは、蜂須賀家政が徳島城を築城する前に入城して改修をおこなったからです。歴史の長いお城ですね。
そして3位には阿波細川氏や三好氏の居城として知られる勝瑞城（34票）が選ばれています。現在は跡地になっていますが、発掘調査も進んでいるので今後の整備が期待できるお城です。
日本100名城と続日本100名城で上位が占められる結果となりましたが、徳島県には撫養城（4票）、日和佐城（1票）、川島城（1票）とけっこう模擬天守が多いんですよね。なぜこれだけ模擬天守が多いのかはわからないのですが、とくに撫養城は鳴門大橋も見える展望台になっているという推薦コメントもありました。
また一宮城のほか、撫養城や川島城は阿波九城にも選ばれています。
徳島城の支城網として整備されたこれらの城はバッジにもなっているので、ぜひ挑戦してみてください。
現在は富山県の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください！
この都道府県三名城シリーズもラスト2回となりました。過去のお題にも回答はできますので、最近入団された方はぜひご自身のオススメの三名城を回答してみてくださいね。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
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つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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