【都道府県バッジ】第46弾となる「富山県三名城」を公開しました。
いよいよこの都道府県三名城企画もあとわずかとなりました。
今回は富山県の三名城です。かつては越中国と呼ばれたこの地域には守護代から戦国大名になった神保氏がいましたが、室町時代から江戸時代にいたるまで領主が頻繁に入れ替わっています。
団員のみなさんに「初心者でも楽しめそう」という基準で選んでいただいた結果、富山県を代表するお城として選ばれたのは以下の3城です。
1位は日本100名城にも選ばれている高岡城(46票)でした。富山県は高岡城ひとつだけなんですね。ぼくは行ったことがないのですが、建築遺構こそないものの、堀を含む縄張りがしっかり残っているのでお城の広さを実感するにも良さそうです。
続く2位には現在の富山駅からも徒歩圏内の富山城(45票)が選ばれました。徒歩で行けるのですが、富山はトラムが有名なので路面電車で行くのもオススメです。
そして3位には神保長職の居城として知られる増山城(39票)が選ばれています。山城なので選ぶべきかどうか迷われた方も多そうでしたが、比較的整備がしっかりなされているので土塁、堀切といった山城特有の防御の仕組みを見るにはいいかもしれません。
4位には土塁がきれいに現存しており、すぐそばに安田城跡資料館も併設されている安田城(7票)が選ばれています。
安田城といえば、ひこにゃんさんがたくさん写真をアップしてくださっているのですが、トップ3に入ってもおかしくないくらいのお城だと思います。
それ以外では、松倉城(5票)や魚津城(2票)が選ばれていました。
ちなみに増山城と松倉城に加えて、守山城(富山県高岡市)の3城で「越中三大山城」と呼ばれることがあり、お城の紹介文にも記述しているのですが、各自治体(教育委員会)に問い合わせたものの出典が不明とのことなのでバッジとして公開できていません。
(出典不明でも観光協会などで「越中三大山城のひとつ......」として紹介されるのはよくあることです)
現在は最後の投票として、東京都の三名城を募集中ですので、ぜひみなさん投票にご参加ください!
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
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つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
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