一宮城は南北朝時代に築かれた一宮氏の居城として知られています。徳島県内で最大級の山城で、三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台になりました。また、豊臣秀吉による四国征伐の際には豊臣秀長と長宗我部元親との攻防の舞台となりました。秀吉が四国を平定したのちは、阿波に封ぜられた蜂須賀家政の居城となり城を大幅に改修しましたが、家政が新たに築いた徳島城に移ると、家臣の益田長行が城主を務めました。徳島城の支城(阿波9城のひとつ)として重要視されていましたが、一国一城令によって廃城となりました。現在も本丸跡には阿波青石(緑泥片岩)で築かれた石垣が残っています。
目次
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一宮城に関するデータ 情報の追加や修正
144.3 m( 120 m)
内郭:-- 外郭:--
天守に近い建物か櫓門の可能性あり。
小笠原長宗(一宮長宗)
着工 1338年(延元3年/暦応元年)
1638年(寛永15年)
蜂須賀家政
一宮成祐、蜂須賀家政、益田宮内
曲輪、石垣、竪堀
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 144.3 m( 120 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守メモ | 天守に近い建物か櫓門の可能性あり。 |
築城主 | 小笠原長宗(一宮長宗) |
築城開始・完了年 | 着工 1338年(延元3年/暦応元年) |
廃城年 | 1638年(寛永15年) |
主な改修者 | 蜂須賀家政 |
主な城主 | 一宮成祐、蜂須賀家政、益田宮内 |
遺構 | 曲輪、石垣、竪堀 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2023/12/01 03:27:36
一宮城へのアクセス情報 情報の追加や修正
一宮神社に参拝者用無料駐車場あり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 一宮神社に参拝者用無料駐車場あり |
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