紹介文

下津井城は宇喜多秀家が岡山城の出城として築いた城として知られています。江戸時代初期に池田忠継が岡山藩主となった際には4年がかりで改修を行いました。1615年(元和元年)、一国一城令が出された後も存城を認められましたが、1639年(寛永16年)に廃城となります。現在、城跡は「瀬戸大橋架橋記念公園」として整備されています。遺構としては石垣や土塁が残っているのみですが、岡山県内では数少ない近世城郭遺構として貴重な存在です。また市内にある正福寺には城門が移築され現存していると伝えられています。

下津井城を訪問した182人の報告によれば、平均見学時間は52分、平均評価は3.64点となっています。

下津井城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

下津井城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • CLAD 城址が瀬戸大橋架橋記念公園になっているので、エントランスゾーンの広々とした駐車場が使えます。地図上ではさらに奥まで道が続いていますが、工事中で通行止めになっていました。 公園とはいっても草刈りはあまりされていないので、冬の攻城がおすすめなのは他の山城と同じですね。(2019/08/04訪問)
  • ym 駐車場から近くて歩きやすい(2024/05/05訪問)
  • 禰宜 故意に崩された石垣隅部や郭を隔てる土橋跡など旧状が残されている点で、マイナーですが結構見所のある城趾と思います。個人的には瀬戸内海側の樹木を取り除けば瀬戸大橋からも連立する石垣が見えて、結構な観光資源になるのではと思えて、現状に少々残念に思えます。(2024/02訪問)
  • もとき 瀬戸大橋や瀬戸内海の島々を臨む三の丸南面の石垣に感動。ロケーションの妙。しっかり近世城郭。整備されていて駐車場も広いです。(2024/01/12訪問)
  • 山鳩 山頂の東西に伸びる城址からは瀬戸大橋、対岸の香川まで見渡せる。二の丸南面の石垣は付近が整備されたため麓から見上げて鑑賞できる。資料館「むかし下津井回船問屋」もおすすめ。(2023/10/29訪問)
  • 旭 景色が最高でした。ただ本丸に野犬がいて怖かったです。(2022/10/09訪問)
  • なめだんご 児島駅からバスを利用しましたが、1時間に1本なので利用される方は下調べされた方がいいかと思います。(2022/02/11訪問)
  • 北山摂津守 車にて攻城。瀬戸大橋架橋公園の駐車場に入らず、道なりに進むと左手に狭い進入口があるので、そこを入って行くと帯曲輪のスペースがあり、そこに3~4台は駐車可能。トイレはありますが、ドリンクの自販機はありません。(2022/01/20訪問)
すべてを表示(14コメント)

構造

下津井城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

連郭式

縄張形態

平山城

標高(比高)

88 m( 88 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

天守縄張、天守形式

天守の階数

---

天守の種類

非現存天守 天守の分類

天守の高さ

---

天守台石垣の高さ

---

天守の広さ(延床面積)

---

天守メモ

天守があったとされるが詳細は不明。

築城主

宇喜多秀家

築城開始・完了年

着工 文禄年間(1592年〜1596年)

廃城年

1639年(寛永16年)

主な改修者

池田長政

主な城主

浮田家久、池田氏(3万2千石)

遺構

石垣、土塁、(伝)移築門

指定文化財

県史跡

復元状況

---

登録日:2014/01/14 22:59:03

更新日:2024/12/11 03:32:34

城メモ(見所)

下津井城の見所や歴史などを紹介します。

まだ城メモがありません(情報募集中

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

---

トイレ

あり

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

下津井城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(11日)の天気

  • 03時
    Clouds / broken clouds
    8.55
  • 06時
    Clouds / broken clouds
    8.44
  • 09時
    Clouds / broken clouds
    9.21
  • 12時
    Clouds / overcast clouds
    11.52
  • 15時
    Clouds / overcast clouds
    13.07
  • 18時
    Rain / light rain
    11.66
  • 21時
    Clouds / broken clouds
    10.23
  • 00時
    Clear / clear sky
    8.49

明日以降の天気(正午時点)

  • 12日
    Rain / light rain
    7.90
  • 13日
    Clouds / overcast clouds
    11.39
  • 14日
    Rain / light rain
    9.66
  • 15日
    Clouds / broken clouds
    8.35

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

下津井城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR瀬戸大橋線・児島駅からバスに乗り「下津井」下車、徒歩10分。

アクセス(クルマ)

---

駐車場

あり

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

    周辺にあるお城など

    下津井城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。

      • 丸亀城
      • 丸亀城
        • 平均評価:★★★★☆(17位)
        • 見学時間:1時間15分(37位)
        • 攻城人数:3485人(25位)
        • 城までの距離:約17km
      • 高松城
      • 高松城
        • 平均評価:★★★★☆(55位)
        • 見学時間:1時間4分(63位)
        • 攻城人数:2934人(35位)
        • 城までの距離:約25km
    • より多くの
      城を見る

    備中の著名な城

    岡山県の著名な城

    下津井城といっしょに旅行するのにオススメの城

    周辺の宿・ホテル

    下津井城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      WASHU BLUE RESORT 風籠かさご

      全室オーシャンビューの眺望と「懐石ブッフェ」という新しい食スタイルの提案そして天然温泉が自慢の宿|地元産業を応援したコンセプトルームやはちみつパール風呂などオリジナルあふれる所も魅力の一つです(評価:4.5、参考料金:12,600円〜)

      倉敷せとうち児島ホテル

      ★4階~8階客室リニューアル完了★エリア最高地点のホテル敷地からは瀬戸内海の島々が織り成す多島美と瀬戸大橋を一望!瀬戸内海産&県産食材を惜しみなく活かしたお食事と絶景がお愉しみ頂けます。(評価:4.6、参考料金:5,500円〜)

      鷲羽グランドホテル 備前屋甲子

      夕日を眺めながら展望レストランで瀬戸内の新鮮素材、鯛と蛸を中心とした会席料理を堪能できる。お部屋食も可能。リニューアルした貸切風呂も人気です。(評価:4.2、参考料金:12,800円〜)

      鷲羽山 下電ホテル

      岡山県倉敷市児島にある瀬戸大橋を一望できるお宿です。全室オーシャンビューで、1年中お部屋から瀬戸大橋と瀬戸内海の夕景が楽しめます♪(評価:3.6、参考料金:7,700円〜)

      DENIM HOUSE BON

      瀬戸内海を望むデニムの街・倉敷児島。街の中に佇む一棟貸しの宿泊施設&ショールーム(評価:5.0、参考料金:12,500円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    過去のイベント・ニュース

    まだトピックがありません(情報募集中

    本城にしている団員

    まだ本城登録している団員がいません

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする

    最近表示したお城

    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー)

    戦国時代の城が築かれてからその役目を終えて廃城になるまでの「城の一生」を、文献史料を丹念に読み解いて探る一冊。築城の仕方、日々の使われ方や維持管理、不要になったときの処理の仕方、使われなくなった城の再利用まで、決して多く残されている訳ではない史料の中から浮かび上がってきて、攻城戦や縄張りだけではないお城の魅力を引き出してくれる。「城掟」から読み解く城のメンテナンスや警備、城兵に課せられた禁止事項などが興味深い。

    こめつぶさん)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る