角館城は戸沢氏代々の居城として知られています。戸沢氏は「関ケ原合戦」の際に東軍についたことから常陸に転封となります。入れ替わりに秋田には佐竹義宣が入り、義宣の実弟・蘆名盛重(のちの義勝)の居城となりました。その後、元和の一国一城令で廃城となったため、義勝は古城山南麓に居館を移しました。このとき建てられた当時の武家屋敷がいまも残っており「みちのくの小京都」と呼ばれています。
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166 m( 100 m)
内郭:-- 外郭:--
菅氏か
着工 応永年間(1394年~1427年)頃か
1620年(元和6年)
戸沢氏、蘆名氏、佐竹氏
曲輪、空堀
項目 | データ |
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曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 166 m( 100 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 菅氏か |
築城開始・完了年 | 着工 応永年間(1394年~1427年)頃か |
廃城年 | 1620年(元和6年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 戸沢氏、蘆名氏、佐竹氏 |
遺構 | 曲輪、空堀 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:36:29
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項目 | データ |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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