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高月城は山内上杉氏の重臣で武蔵国の守護代・大石顕重によって築かれた城です。1521年（大永元年）、大石定重の代に滝山城を築いて居城を移しましたが、その後も支城として使われたようです。多摩川と秋川の合流点近くで、加住丘陵を利用した天然の要害であったため、大石氏の養子となり家督を相続した北条氏照が、武田信玄の侵攻に備えて整備したようです。現在城址は整備されていませんが、曲輪、堀切、土塁などの遺構が残っています。私有地が多いため見学には十分注意してください。
高月城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
圓通寺に駐車。ホテル高月城の左側に登城口と案内板があります。道なりに行くと主郭に着きます。（2024/01/16訪問） 
拝島駅から西東京バス高03系統（1時間1本ぐらい）に乗車して15分、高月バス停下車徒歩1分です。本丸は草が刈られ樹木も剪定されていてかなり広いです。本丸虎口から時計回り(東側経由)で南側に行くと高い土塁と深い空堀が見られます。（2024/02/18訪問） 
圓通寺駐車場(位置情報)に駐車し登城しました。登城道の周りと主郭後の奥は私有地なので注意が必要です。 主郭跡は草花がぼうぼうです。（2023/04/23訪問） 
拝島駅から工学院大学行きバスで高月バス停下車、徒歩2分程度で登城口につきます。ホテル高月城の案内板の方に進むと左手に案内板がありますので、そこを進んでください。 多くが私有地のようで、土塁及び空堀と思われる箇所はありましたが、後世の改変のようでもありました（2022/12/10訪問） 
元ホテル高月城の看板を入ります。ホテル高月城の向か側に登城口があります。（2022/09/04訪問）
遺構の多くが私有地にあるため、なかなか見れるポイントは少ないですが雰囲気は感じ取れました。（2022/01/09訪問） 
廃ホテルの「高月城」が目印。その前が登城口になってます。登り始めて直ぐ左手は大きな土塁で堀切ってあるようなのですが、立ち入り禁止です。本丸は広く整地されてました。（2022/01/08訪問）
滝山観光駐車場から徒歩約25分で本丸に到着。 本丸から眼下に秋川が見えて、とても眺めが良い。（2021/12/12訪問）高月城に関するデータ 情報の追加や修正
152 ｍ（ 40 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
大石顕重
着工 1458年（長禄2年）
1590年（天正18年）
北条氏照
大石顕重、大石定重、北条氏
堀、土塁
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | 連郭式 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 152 ｍ（ 40 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 大石顕重 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1458年（長禄2年） |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | 北条氏照 |
| 主な城主 | 大石顕重、大石定重、北条氏 |
| 遺構 | 堀、土塁 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2016/06/19 09:56:09
更新日：2024/07/27 03:38:19
高月城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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以下のみなさんが高月城を本城として登録しています。
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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