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小田野城は北条氏照の家臣、小田野源左衛門が八王子城とほぼ同時期に出城として築いた城です。その後、1590年（天正18年）の八王子城攻撃の直前、上杉景勝の軍勢に攻撃され落城したと伝わっています（戦わずに放棄した説もあります）。文献・史料がなく伝説の城とされていましたが、1978年（昭和53年）におこなわれた調査によって実在が明らかになりました。現在城址は公園として整備されており、曲輪跡や竪堀などの遺構も良好に残っています。1983年（昭和58年）には八王子城の一部として国の指定史跡となりました。
小田野城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
JR高尾駅から西東京バスに乗車し「タウン入口」バス停で下車、反対側にある住宅街への階段位置情報を登り、住宅街の道に出て左に真っ直ぐ進んでいくと案内板と城趾入口のある観栖寺台公園に辿り着きます。（2024/03/30訪問）
観栖寺台公園の柵の所に案内板があり、少し左の柵を越えて行くと主郭に着きます。（2024/03/22訪問） 
観栖寺台公園に案内が全てあります。自分が訪問したときには近所の方が日向ぼっこしてました。地元の方に大事にされてる場所なのでご注意を。（2023/05/04訪問）
観栖寺台公園内に案内板あり。ここ(位置情報)に駐車し登城しました。公園内に柵入口2ヶ所ありますが、トイレ側ではなく案内板側のほうが主郭跡に近いです。（2023/04/13訪問） 
公園のトンネル側に登城口があります。金網の門扉を開けて入ります。門扉は必ず閉めてくださいね。主郭の奥側からも下山できますが下山路にスズメバチの巣がありますので金網の入口側に戻った方がいいと思います。（2022/10/09訪問） 
Googleさんの案内ではトンネル抜けて左へ入っていくルートを示されますが、トンネル手前を右に行って公園内の説明板を見て、フェンスの扉から入るのが良いと思います。（2021/12/04訪問）
タウン入口交差点から反時計回りで回り込むようにアクセス。広大な曲輪が印象的。かなりの兵が駐留できそう。（2021/04/03訪問）
曲輪が幾重にも配置されており小さいながらも堅固さを感じるお城です。（2021/02/21訪問） 小田野城に関するデータ 情報の追加や修正
220.2 ｍ
内郭：-- 外郭：--
小田野源太左衛門
着工 1587年（天正15年）頃
1590年（天正18年）
小田野氏
曲輪、空堀
国史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 丘城（平山城） |
| 標高（比高） | 220.2 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 小田野源太左衛門 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1587年（天正15年）頃 |
| 廃城年 | 1590年（天正18年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 小田野氏 |
| 遺構 | 曲輪、空堀 |
| 指定文化財 | 国史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2016/08/20 16:55:29
更新日：2024/07/27 03:37:18
小田野城へのアクセス情報 情報の追加や修正
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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