紹介文

岡豊城は四国の覇者、長宗我部氏の居城として知られています。長宗我部国親は岡豊城を足掛かりに土佐の有力大名へと成長しました。その後、国親の子・元親が1591年(天正19年)にあらたに浦戸城を築いて移ったため、廃城となりました。現在は石垣、曲輪、土塁、空堀、井戸などが残っており、国の史跡として整備されています。また、かつて曲輪があった場所には県立歴史民俗資料館が建てられており、長宗我部氏関連の資料が展示されています。

岡豊城を訪問した1169人の報告によれば、平均見学時間は1時間5分、平均評価は3.40点となっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
岡豊城は「続日本100名城」「高知県三名城」のバッジに登録されています。

  • 続日本100名城
  • 高知県三名城

岡豊城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

岡豊城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 山鳩 高知県歴史民俗資料館の駐車場を利用。駐車場から資料館への連絡通路入口に飲み物の自販機あり。ここから山頂の詰まで5分。資料館ではアプリ「ポケット学芸員」で解説を聞くことができました。(2025/05/05訪問)
  • しぇるふぁ 資料館1階にある休憩室に「国史跡 岡豊城跡ふらり散策綴り」と書かれた城内縄張り図付きのパンフレットがあります。見どころはやはり続100名城スタンプの絵柄でもある石積と四ノ段〜伝厩曲輪間にある竪堀群です。また眺望も素晴らしい城でした。(2024/12/01訪問)
  • たなとす 歴史民俗資料館で縄張図入りパンフレットを入手できる。縄張り図では竪堀や畝状竪堀群が多くあるようだが、今は草木により全然見えない。竪堀や畝状竪堀群まで見たいという方は、草が枯れる冬の攻城がおススメかもしれない。(2019/07/14訪問)
  • 伊勢守 高知県立歴史民俗資料館内に長宗我部軍本陣を再現したセットがあるので、ぜひ長宗我部軍総大将の気分を味わってください。(2020/07/25訪問)
  • shirodenkaokao 地図ではJR土佐大津駅が最寄り駅ですが バスはありません。JR高知駅バスターミナルよりバスを利用した方が便利です。バスの本数が少ないので時刻表は必ずチェックしてください。降車バス停『学校分岐』からは舗装された長い坂道を約15分登ります。城跡は整備されており歩きやすいのでスニーカーで大丈夫です。(2025/06/01訪問)
  • はっし~ 高知県歴史民俗資料館の駐車場を利用。資料館で長宗我部元親の展示で学習したあと、元親像裏手にある攻城口から攻城しました。(2025/05/31訪問)
  • castle.TATO 土日は1日10往復程度ですが、はりまや橋エリアや高知駅から直接バスで行けます。畝状竪堀群が程よく整備されており目が鍛えられます。(2025/04/27訪問)
  • BUG 1/3に登城しましたが、年始の特別企画という事で普段はやっていない岡豊山(岡豊城)のガイドツアーがあると言う事で、偶然参加する事が出来ました。ガイドツアーはイベントなどがある時だけみたいですので、年始や長宗我部氏のお祭りの時などに登城するのも良いかも知れません。オススメです!(2025/01/03訪問)

すべてを表示(67コメント)

構造

岡豊城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

97 m( 80 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

長宗我部氏

築城開始・完了年

着工 13世紀〜14世紀

廃城年

1591年(天正19年)

主な改修者

長宗我部国親

主な城主

長宗我部氏

遺構

石垣、土塁、曲輪、空堀

指定文化財

国史跡

復元状況

---

更新日:2025/07/11 03:36:04

攻城団グッズ

岡豊城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
(入手したらコレクションで管理しましょう!)

  •  攻城団コラボチラシ

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

---

トイレ

---

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

岡豊城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(11日)の天気

  • 03時
    Rain / light rain
    25.86
  • 06時
    Clouds / overcast clouds
    25.78
  • 09時
    Clouds / overcast clouds
    28.07
  • 12時
    Rain / light rain
    29.03
  • 15時
    Rain / light rain
    27.45
  • 18時
    Rain / light rain
    26.49
  • 21時
    Rain / light rain
    24.83
  • 00時
    Clouds / overcast clouds
    23.88

明日以降の天気(正午時点)

  • 12日
    Rain / light rain
    28.29
  • 13日
    Rain / light rain
    27.19
  • 14日
    Rain / moderate rain
    27.02
  • 15日
    Clouds / broken clouds
    28.10

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

岡豊城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR土讃線・土佐大津駅から徒歩50分
  • JR土讃線・土佐大津駅から南国市コミュニティバス「高知医大附属病院行き(右回り、左回り)」に乗り「学校分岐」バス停下車、徒歩15分
    • 「学校分岐」バス停は右回りでは「高知医大付属病院」の2つ先、左回りでは「高知医大付属病院」の2つ手前
  • JR土讃線・高知駅北口「高知バスターミナル」バス停または南口「高知駅前」バス停からとさんでバス「領石出張所行き」(もしくは「田井行き」、「オフィスパーク第二行き」)に乗り「学校分岐」バス停下車、徒歩15分

アクセス(クルマ)

  • 高知自動車道・南国ICから約10分

駐車場

高知県立歴史民俗資料館駐車場(無料、50台)

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

    周辺にあるお城など

    岡豊城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。

      • 高知城
      • 高知城
        • 平均評価:★★★★☆(12位)
        • 見学時間:1時間23分(27位)
        • 攻城人数:3717人(26位)
        • 城までの距離:約9km
      • 今治城
      • 今治城
        • 平均評価:★★★★☆(44位)
        • 見学時間:1時間14分(44位)
        • 攻城人数:2858人(46位)
        • 城までの距離:約77km
    • より多くの
      城を見る

    土佐の著名な城

    高知県の著名な城

    岡豊城といっしょに旅行するのにオススメの城

    周辺の宿・ホテル

    岡豊城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      セブンデイズホテルプラス

      はりまや橋より徒歩5分。セブンデイズホテルの新館。ビジネスにご旅行に気持ちのよい時間がここにあります。(評価:4.3、参考料金:4,512円〜)

      高知パレスホテル

      日曜市徒歩2分・JR高知駅徒歩5分・コンビニ隣りの好立地にある繁華街中心の便利な県内最大級ホテル ■アパポイントが貯まる■(評価:3.8、参考料金:3,100円〜)

      スーパーホテル高知

      無料のウェルカムバー&男女入れ替え温泉が無料のビジネスホテル♪無料朝食はブッフェ形式♪高知駅から徒歩4分!ひろめ市場も徒歩圏内!63台の屋外駐車場(1泊800円)(評価:4.3、参考料金:4,750円〜)

      ウェルカムホテル高知

      高知市中心部繁華街の一等地。高知城・はりまや橋・ひろめ市場・日曜市は目の前です。全室32インチ液晶TV・VOD・有線LAN・Wi-Fi完備。宿泊者すべての方に無料朝食&ウェルカムドリンク付き!(評価:4.0、参考料金:3,750円〜)

      リッチモンドホテル高知

      提携駐車場1ヵ所のみで全宿泊者対応 ※大型バス不可 / 喫煙・禁煙室をフロア毎に分離 / 朝食は高知ならではのメニューが好評 / 高知城・日曜市・ひろめ市場 が徒歩圏内(評価:4.3、参考料金:4,750円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    周辺のスポット

    岡豊城の周辺3km以内にあるスポットを表示しています。

    関連記事一覧

    訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。

    本城にしている団員

    以下のみなさんが岡豊城を本城として登録しています。

    • 新右衛門
    • しっちゃん
    • 長宗我部信親
    • いりー
    • まるまる

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする
    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    将軍の日本史 (MdN新書)

    読みました。2日で。あっという間でした。
    歴代将軍を並べて読んでみると、いつの時代も権力闘争なんだなぁと思いました。そういった意味では鎌倉時代や室町時代に比べて江戸時代はまだ安定していたんですね。
    室町は勘合貿易をやめてしまったあたりから、江戸は米価が下がりはじめたあたりから、将軍としての権力が弱まったように感じました。将軍家経済基盤が弱くなる→権力無くなる→倒幕に向かうみたいな感じ?
    あと、鎌倉幕府vs朝廷で戦してたんですね。幕府が勝ったのなら何故朝廷を滅ぼさなかったのか、疑問も残りました。
    どんな将軍だったかを知ることもできました。将軍という視点から日本史をおさらいする感じで楽しめました。
    思ったこと並べたら長文になりました。すみません。次回はどんな切り口で来るか楽しみです。

    たなとすさん)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る