紹介文

宍人城は小畠氏によって築かれたと伝わる城です。山麓の居館(宍人館)に対する詰城でした。小畠氏は丹波守護・細川氏の被官でしたが、戦国時代は波多野氏に属し、1575年(天正3年)6月に織田信長の命を受けた明智光秀が丹波へ侵攻すると、いち早く降伏して光秀の案内役をつとめて所領を安堵されました。江戸時代に入り、1619年(元和5年)に園部に入封した小出吉親は園部城を築くまでの間、この城に逗留したとされます。小畠氏は藩士として小出氏に仕えました。現在城址には土塁や堀切などの遺構を確認することができます。

宍人城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

宍人城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 北摂津守 山麓の居館跡のみ攻城。公民館の所に案内板、縄張図(リーフレット)、駐車場への案内板があります。居館跡は見学順路案内、表示板がありまんべんなく見学することができます。(2024/09/10訪問)
  • 韓非 公民館南民家の脇から詰城登城。ルート案内もなく踏み跡も乏しい。小さな矢印看板と先人が遺した目印テープを見落とさないように。なお頂上にも城址碑等の案内物はありません。(2024/08/19訪問)
  • すけきよ堂 駐車場は、地域の方が提供していて、Googlemapで宍人館で検索して表示する御屋敷の北に見学者用駐車場があります。公民館から150m北です。 宍人区公民館に登り口があります。(2023/05/03訪問)
  • 大垣 詰城の登城口(位置情報)から歩きました。ここからは明確な道はありません。ところどころにピンクのリボンがありますので、先達のルートを辿りながら歩くことになります。最後は少し急な登りになってますので、滑らないトレッキングシューズを履いて行く必要があります。(2023/04/02訪問)
  • マイケル 宍人公民館を目指して行きましょう。車で訪ねましたが、なかなかたどり着けませんでした。登城口は公民館からすぐです。登城口から100メートルほどのところに駐車場があります。城跡はきれいに整備されています。(2022/12/03訪問)
  • CLAD 小高い丘の上に築かれた館だったはずだが、堀を拡張し、横矢を掛けるように塁線を折るなど城砦として拡張されたことがよくわかる。(2021/12/20訪問)
  • sumbo 詰城は城山の北麓へ向かう林道の途中に立入禁止の立て札があったので断念して引き返し、北東麓の丘にある居館のみを訪ねました。(2021/04/16訪問)
  • JS 穴人区公民館近くで地元の方に道を尋ねたところ、穴人城の説明の紙をコピーして頂きました。(2021/02/28訪問)
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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

335 m( 175 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

小畠越前守か

築城開始・完了年

---

廃城年

1619年(元和5年)以前

主な改修者

---

主な城主

小畠氏

遺構

曲輪、土塁、堀切

指定文化財

---

復元状況

---

登録日:2021/01/15 21:18:13

更新日:2024/12/11 14:57:31

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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宍人城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR山陰本線・園部駅から京阪京都交通バス「JR亀岡駅南口行」に乗り「宍人」バス停下車、登城口まで徒歩10分
  • JR山陰本線・亀岡駅から京阪京都交通バス「JR園部駅西口行」に乗り「宍人」バス停下車、登城口まで徒歩10分

アクセス(クルマ)

  • 京都縦貫自動車道・園部ICから15分

駐車場

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