紹介文

須知城はこの地の有力国人、須知氏の居城です。1579年(天正7年)、織田信長の命を受けた明智光秀による丹波侵攻では、当初は織田方として参戦しますが、途中で離反したために光秀の軍勢に攻められ落城し、須知氏は滅亡しました。その後は明智氏の丹波支配の拠点として利用されました。現在城址には石垣や堀切などの遺構が良好に保存されています。山麓の玉雲寺は須知出羽守慶吉が開山した寺で、落城の際に兵火で焼失したものを光秀が再興しました。また付近にある名勝「琴滝」も観光スポットとして有名です。

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城主の攻城メモ

須知城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 城山の西麓の明石登山口より。案内標識とピンクテープを辿り約30分で城址です。下りは琴滝登山口まで15分でした。トレッキングシューズとポールは用意したほうが良いです。明智光秀改修の高石垣が見所です。(2022/11/27訪問)
  • 琴滝の駐車場にとめて、琴滝経由で城跡に登り、明石方面へ縦走しました。明石からは玉雲寺近くを経由して戻れます。(2021/11/19訪問)
  • 須知城 玉雲寺向いにある駐車場(位置情報)を利用して、童象の場所(位置情報)から一段上がり、明石登城口(位置情報)から攻城。前回は琴滝側から攻城したが、こちらの方が各段に登りやすいと思われる。主郭の高石垣が晴天に映える。(2020/03/14訪問)
  • 大河ドラマの影響で整備がやりなおされていました。玉雲寺駐車場から明石側の登城口から攻城。琴滝側から下山しました。縄張は単純ですが石垣が非常に立派。明石側からのコースは距離が長く、尾根道と言ってもそれなりにきついです。一方、琴滝側は道が判然とせず急傾斜の谷底をひたすら直登で地面はぬかるんでいます。(2020/03/02訪問)
  • 玉雲寺前の駐車場に停めて少し歩くと登城口があります。途中のほぼ直登のコースが結構キツいです。縄張り自体は中世の在地領主の良くある城ですが、明智光秀改修の石垣があちこちにあり、特に主郭下の高石垣は圧巻。明智光秀の丹波攻略戦を実感できる城です。近くの琴滝もオススメ。(2014/10/18訪問)
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須知城について

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

384 m( 185 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

須知景光

築城開始・完了年

着工 南北朝時代

廃城年

 

主な改修者

明智光秀

主な城主

須知氏、明智氏

遺構

曲輪、石垣、土塁、竪堀、堀切

指定文化財

町史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態山城
標高(比高)384 m( 185 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主須知景光
築城開始・完了年着工 南北朝時代
廃城年
主な改修者明智光秀
主な城主須知氏、明智氏
遺構曲輪、石垣、土塁、竪堀、堀切
指定文化財町史跡
復元状況

更新日:2023/12/07 03:41:58

須知城の観光情報

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  • JR山陰本線・園部駅から西日本JRバスに乗り「琴滝道」バス停下車、徒歩約24分

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駐車場

玉雲寺駐車場(無料)

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  • JR山陰本線・園部駅から西日本JRバスに乗り「琴滝道」バス停下車、徒歩約24分
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      ヴィラアシタニ

      京阪神から1時間。京都の隠れ里南丹に2021年誕生した一棟貸の洋館ヴィラアシタニ。里山の心地よい自然に囲まれた特別な宿。焚き火にBBQ、大切な家族のアニバーサリーに。wifi完備、お子様連れ歓迎。(評価:不明、参考料金:15,000円〜)
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        • 平均評価:★★★☆☆(61位)
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        • 攻城人数:2104人(59位)
        • 城までの距離:約21km
      • 聚楽第
      • 聚楽第
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    気になっていたので購入して読みました。
    非常に平易でわかりやすい文章したのであっという間に読み終えましたね。
    なぜ江戸を選んだのか?という点について、なるほどと思いましたが、ではなぜそれまでの統治者は鎌倉や小田原を選んだのか?と思っていたら、次の章で見事に説明されていました。うーん、やられました。その章で紹介されていた関東を利根川を境に東西に分けて大豪族層と中小国人層という分類、見方があるというのをはじめて知りました。非常に良い本だと思います!

    しのはさん)

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