紹介文

城山城は赤松円心の三男である赤松則祐が白旗城に代わる居城として築いた城です。もともとこの地には大和朝廷が唐・新羅の侵攻にそなえて築城した古代山城がありました。1441年(嘉吉元年)に起きた「嘉吉の乱」では赤松満祐が籠城し、山名宗全らの軍勢に攻められ落城しています。その後、戦国時代には尼子晴久が攻め落とし、播磨攻略の拠点として使用されましたが、尼子軍が撤退すると廃城となりました。現在城址には石塁など古代山城の遺構と、堀切など戦国時代の遺構がそれぞれ残っており、本丸跡には赤松一族らの供養塔があります。また毎年8月14・15日には赤松一族の霊を弔うための盆供養、さいれん坊主がおこなわれ、たつの市無形文化財に指定されています。

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訪問ガイド

城山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 北摂津守 馬立大手道から登り、下野田兵糧コースで下山。登りも下りも過酷です。たっぷり5時間かかりました。 城域に入ると各遺構はあちこちに散らばってますが、案内表示からは赤テープ頼りに進むと到達できます。(2024/02/13訪問)
  • のり 越部西公園の駐車場が利用できます。登りは馬立登山道、下りは下野田登山道で行きましたが、かなり険しい道のりです。迷いやすいので、赤テープを見落とさないように注意してください。見て回るのに5時間かかったので、時間にも余裕を持たれたほうが良いと思います。(2024/09/19訪問)
  • 播磨山城ファン 古代山城の築石、土塁。中世赤松氏山城の大規模な曲輪群。珍しい2つの城が立地し、見どころ満載(2022/03/17訪問)
  • 山鳩 門の築石、石塁など見応えがあるが、登山路はトラロープ多目で厳しく感じた。山頂付近にはコース名の標識はなく登山口で撮った「散策マップ」とGPS(YAMAP)で確かめながら下山。(2021/11/07訪問)
  • 旭 道がかなり険しいです、登ってからもアップダウンがあり足にきます。好みの横堀と土橋のセットがあり満足です。(2021/07/23訪問)
  • デュラけん 赤松満祐が落ちのびて自決したお城。 興聖寺側の河川沿いに駐車して攻城。古代山城と中世山城の混ざり具合が良かったです。 足場は非常に悪く、トレッキングポール必要がです。(2020/01/02訪問)
  • ほむほむ 馬立(大手道)側に車を停めて攻城。 岩場が多く、思ってた以上にハードです。標高476m(亀山)、比高差434m(馬立側より)。亀池に寄らずに往復2時間15分。(2019/01/12訪問)
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構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城古代山城

標高(比高)

458 m( 400 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

赤松則祐

築城開始・完了年

着工 1352年(文和元年)

廃城年

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主な改修者

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主な城主

赤松氏

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀、門の築石

指定文化財

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復元状況

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登録日:2018/01/14 15:40:43

更新日:2024/10/05 04:08:54

観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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城山城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

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アクセス(電車)

  • JR姫新線・東觜崎駅からタクシーで16分

アクセス(クルマ)

  • 山陽自動車道・山陽姫路西ICから24分

駐車場

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    大名格差~江戸三百藩のリアル~

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    まーちゃんさん)

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