別名 白旗山城
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白旗城は赤松円心によって築かれた城です。『太平記』によれば、赤松円心はこの城に籠もり、新田義貞率いる軍勢を足止めして、湊川の戦いでの足利軍勝利に貢献したといわれます。1996年（平成8年）に置塩城跡、感状山城跡とともに「赤松氏城跡」の名称で国の史跡に指定されました。
白旗城を訪問した135人の報告によれば、平均見学時間は2時間1分、平均評価は3.47点となっています。
白旗城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
登山道は皆さんおっしゃる通り岩だらけの酷道です。最初の堀切まで辛抱して登りましょう。 二の丸から侍屋敷跡（伝）経由での大手段郭は多くの石積みが残りますが、こちらも崩落した石で足場が悪いので注意が必要。（2024/05/16訪問） 案内板どおり往復に2時間以上要するハードな攻城です。尾根に至るまでは案内も乏しく白/ピンクテープを見落とさないように。特に沢登り区間は石の表面がびっしり苔むしています。下るときには要注意！（2024/03/31訪問） 途中の石がゴロゴロしている箇所は結構距離があります、平らな所を選べば滑りにくい、 トレッキングポールはあった方が楽でしょう（2023/11/04訪問） 河野原円心駅から登山口まで30分弱歩きます。そこから本丸まで1時間半の登山コース。櫛橋丸に登るのは急な坂道です。登山の用意でどうぞ。（2023/10/29訪問） 普通に隣山で狩猟しているので、発砲音が鳴り響き少し怖い。落ちない城なので合格祈願で登る人多い。でも狩猟期間なので驚かないように。（2023/02/23訪問）
大手の石垣がすごい（2022/11/05訪問）
川の辺りの登山者用の駐車場に止めて攻城、メモの通り非常に歩きにくい道でした下りは滑りやすいので用心して下さい。（2020/11/15訪問） 
途中 岩がゴロゴロした上を歩く急登だが冬季でも緑輝く苔に包まれていて絶景。山頂の城域は櫛橋丸から三の丸まで思った以上に広く(播磨最大規模)爽快。下山中はトレッキングポールを使っても滑りまくり緊張(尻もち一回)。（2019/12/29訪問） 白旗城へのアクセス情報 情報の追加や修正
なし
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白旗城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました（1年以内の情報だけ表示しています）。
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
（
まーちゃんさん）
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