名古屋城
名古屋城

[愛知県][尾張] 愛知県名古屋市中区本丸1-1


  • 平均評価:★★★★☆ 3.79(28位)
  • 見学時間:1時間28分(24位)
  • 攻城人数:6029(4位)

西北隅櫓(御深井丸戌亥隅櫓、清洲櫓)

名古屋城の北西エリア、御深井丸(おふけまる)と呼ばれる場所の北西隅に戌亥隅櫓(西北隅櫓)が現存しています。

3重3階の大きな櫓で、平面規模は桁行8間、梁間7間、高さは約16.3mあります。
規模としては宇和島城天守(高さ約15.7m、桁行6間、梁間6間)を上回り、3重5階の高知城天守(高さ約18.6m、桁行8間、梁間6間)には高さでは及ばないものの平面規模では凌駕する大きさとなっています。

また、この西北隅櫓は、1611年(慶長16年)に清洲城(清須城)天守または小天守を移築したものと伝えられているため「清洲櫓」とも呼ばれています。
解体修理の際には、移築や転用の痕跡も見つかっているため、じっさいに清須城から移築されてきた可能性も指摘されています。

1930年(昭和5年)、国宝保存法に基づき当時の国宝に指定、1950年(昭和25年)に文化財保護法施行にともない重要文化財に指定されました。

   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

名古屋城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

猛将妄想録 1 (電撃ジャパンコミックス)

いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。

こうの)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る