清正石は名古屋城の石垣の中で最大の石材です。
このように、城の中でも重要な門には巨石を用いて権力や防備を誇示することがよくありました。
清正石
名古屋城で最大の石垣石材。ここ本丸搦手枡形(からめてますがた)の石垣は黒田長政の担当であったが、巨石であるがゆえ普請の名手加藤清正が積み上げたと伝えられ、清正石と呼ばれてきた。
清正石の大きさは表面実面積で約10畳敷で、大坂城(大阪城)の蛸石(約36畳敷)と比べると小さく見えますが、それでも人と比べると巨大ですね。
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