別名 鎰懸城、鎌掛山屋敷
鎌掛城は蒲生賦秀(氏郷)の父、蒲生賢秀が隠居後に住んだ「山屋敷」と呼ばれる居館と、その背後の急峻な尾根に築かれた詰城とで構成される山城です。1585年(天正13年)に賦秀(氏郷)が伊勢松ヶ島城へ移封となった際に廃城となったようです。城址は天然記念物「鎌掛の屏風岩」がある城山の山頂にあり、石組井戸などの遺構が残っています。また山麓の居館跡にも土塁や空掘の遺構が確認できます。
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縄張り図の載っている案内板(位置情報)横の(きずな橋)を渡ると、すぐ居館跡の山屋敷です。
山屋敷は広大で、東奥の土塁や横堀が見所です。
鎌掛城へは山屋敷入ってすぐの(伝大手道)の道標から登城しました。つづら折れの道を登ると屏風岩の上に出ます。
屏風岩から本丸の山頂までは鎖場があるので、滑らない手袋があると良いです。
二の丸から井戸跡へは二の丸の北の虎口からジグザグに降りていくのが楽。北尾根郭群や北東尾根郭群へは井戸跡からトラバースして行くのが楽だと思います。
鎌掛城の見所は、立派な井戸跡と、武者隠しや郭内を仕切ったり等の土塁の使い方がおもしろいです。
山麓からシカをたくさん見かけましたので、鈴等鳴らして登城される事をオススメします。
(2025/05/17記入) すべての城活ノートを表示(1件)