山屋敷の大手入口から赤と黄のテープをたどると最初はつづら折り、途中から主郭の北側を回り込む道になります。路肩が崩落気味の場所が数か所、大きな倒木が道を塞いでいる場所が一か所ありました。写真は道の比較的しっかりしている場所です。途中何度か直登すればよかった、と思いました。
山屋敷の大手入口から赤と黄のテープをたどると最初はつづら折り、途中から主郭の北側を回り込む道になります。路肩が崩落気味の場所が数か所、大きな倒木が道を塞いでいる場所が一か所ありました。写真は道の比較的しっかりしている場所です。途中何度か直登すればよかった、と思いました。
県道182号を鎌掛から音羽に向かう途中に石楠花ウッディハウスというログハウスがあります。その手前の林道を南に折れ、200m程進むと沢を西から東に渡る手前に岩がゴロゴロの斜面があります。そこを3m程よじ登ると現れる山道が東側登城道です。
もはや物置と化したログハウス前の県道182号から西を向いて写したもの。正面の山が鎌掛城の北東尾根。ログハウスの向こうで左折(南へ曲がる)して橋を渡り、200m程で東側登城口。
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おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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