一乗谷の戦いから関ヶ原の戦いまで、強固な石垣を組み、城を守ろうとする石垣職人集団・穴太衆。強力が故に決して使われない砲をつくろうとする鉄砲職人集団・国友衆。己の信念を貫き、それぞれの技術の競いあう様を描いた歴史小説です。
石垣から当時の歴史が見えてくる、そんなことを考えさせてくれる一冊であると思いました。
タイトル | 塞王の楯 |
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著者 | 今村 翔吾 |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2021-10-26 |
ISBN |
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価格 | 2200円 |
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