桜門のすぐそばに豊國神社(ほうこくじんじゃ、豊国神社、豐國神社)があります。
1879年(明治12年)11月、京都市の豊国神社(とよくにじんじゃ)の別社として創建されました。創建当初は大阪市中之島に鎮座していましたが、何度か移転を繰り返し、1961年(昭和36年)に現在の場所に移りました。
主祭神は豊臣秀吉、豊臣秀頼、豊臣秀長で、毎年8月18日には1592年(慶長3年)の旧暦8月18日に薨去した豊臣秀吉を慰霊する「太閤祭」が催されます。
鳥居をくぐってすぐのところに豊臣秀吉の銅像があります。
この銅像は彫刻家・中村晋也氏による作品で、2007年(平成19年)4月17日に復元されました。
もともとあった銅像は1943年(昭和18年)に戦争のために供出してしまったため、64年ぶりの銅像となります。
ちなみに銅像の高さは5.2m(像:3.2m、台座:2m)もあります。
(詳しくは豊國神社ホームページで紹介されています)
本殿です。
裏口です。
豊國神社の観光情報
住所 | 大阪市中央区大阪城2-1 |
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URL | http://www.apsara.ne.jp/houkoku/ |