浜松城
浜松城

[静岡県][遠江] 静岡県浜松市中央区元城町100-2


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.44(76位)
  • 見学時間:1時間2分(72位)
  • 攻城人数:3705(23位)

井戸

浜松城の天守曲輪の一角、埋門のそばに井戸があります。
当時の井戸と考えられますが、すでに深さは1mほどになってしまっており、水もありません。

案内板の内容はこちら。

井戸
この井戸は、銀明水と呼ばれていたという。
浜松城には、天守台に一つ、天守曲輪の埋門(うずみもん)のそばに一つ、本丸に一つ、二の丸に三つ、作左曲輪に四つ、計十本の井戸があったという。
天守台の井戸は、再建の時に残し、今は天守閣の地下室にある。
直径一・三m、深さは現在一mほどになっており水はない。
WELL
It is said that well used to de called "Ginmei-sui" (water of high silvery quality). There was one near the UZUME-MON gate for TENSHU KURUWA, one at HON-MARU, there for NI-NO-MARU, and four at SAKUZA-KURUWA, totaling 10 wells.
The well at TENSHU-DAI was left over at the time of reconstruction and now is kept in the basement of TENSHU-KAKU (donjon). It is a 1.3m cemented sunk well and is not used at present.
   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

浜松城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

もののふ戦記―小者・半助の戦い (時代小説文庫)

武田信玄が村上義清の戸石城を攻めて大敗した「戸石崩れ」の敗走の様を小者の視点から描く。半助は62歳、雨宮佐兵衛の小者である。小者は主人の世話をするために従軍し、戦場では戦いには加わらず主人の活躍と無事を願い、味方の救護に当たる。だが敗け戦となれば小者とて知恵、機転、勘、持てる物すべてを使って死地を脱出しなければならない。前半は戦の支度から戸石への行軍と攻城戦の様子を描き、後半戸石城から長窪城までの敗走が始まると目が離せない緊迫した場面が続く。戦の支度の様子から目を背けたくなるような凄惨な場面まで、描写がとても具体的でリアルな戦国の戦いが感じられる。

こめつぶさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る