墨染の鎧 上 (文春文庫) 文庫


デュラけんさん

戦国時代に僧侶でありながら軍師の働きをし、下克上の世の中を生き抜いていった安国寺恵瓊(あんこくじえけい)の生涯を描いた物語です。
安芸武田家に生まれ、毛利家に攻められお家は滅亡して出家。
その毛利家の外交僧となり、才覚を認められて、戦国乱世に飛び込んでいく。
安国寺恵瓊を中心に、戦国時代初期より関ヶ原の戦いまで、戦国時代の各々の戦いが描かれており、改めて流れを理解できました。
城と一緒に各武将の紹介をしてくれているので、過去に攻めたお城ででも、もう一度行ってみたくなりました。

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書籍の情報

タイトル 墨染の鎧 上 (文春文庫)
著者 火坂 雅志
出版社 文藝春秋
発売日 2012-05-10
ISBN
  • ISBN-10 416779702X
  • ISBN-13 9784167797027
価格 847円
ページ数 393ページ

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戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
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赤ヱ門さん)

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