三原城は毛利元就の三男である小早川隆景により、三原湾に浮かぶ大島と小島を石垣でつないで築かれた海城です。小早川水軍の母港の役割も果たす海賊城でもありました。豊臣秀吉、徳川家康もここに泊まったことがあるそうです。隆景は秀吉から筑前国を与えられ、いったんは名島城に居城を移しましたが、養子の秀秋に家督を譲り、自身は三原城に戻って隠居しています。城址は現在、公園として整備され、小早川隆景像なども建てられていますが、本丸跡はJRの線路によって分断されています。天守台には三原駅のコンコースからのぼることができます。城門は市内の糸崎神社や順勝寺に移築されています。また、観光案内所で『城下町みはら散策マップ』がもらえます。
目次
三原城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
三原城に関するデータ 情報の追加や修正
14.3 m
内郭:-- 外郭:--
一説では福島正則の時代に3重3階の天守があったともいわれ、これは1615年(元和元年)の一国一城令の後に、同じ正則の城であった鞆城の天守を三原城に移築したことを指しているものと思われる。
小早川隆景
着工 1567年(永禄10年)
福島氏
小早川氏、福島氏、浅野氏
国史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 梯郭式 |
縄張形態 | 海城(平城) |
標高(比高) | 14.3 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | |
天守の階数 | |
天守の種類 | 非現存天守 天守の分類 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 一説では福島正則の時代に3重3階の天守があったともいわれ、これは1615年(元和元年)の一国一城令の後に、同じ正則の城であった鞆城の天守を三原城に移築したことを指しているものと思われる。 |
築城主 | 小早川隆景 |
築城開始・完了年 | 着工 1567年(永禄10年) |
廃城年 | |
主な改修者 | 福島氏 |
主な城主 | 小早川氏、福島氏、浅野氏 |
遺構 | |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:28:23
三原城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
無料
なし
可
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) | 無料 |
休み(休城日・休館日) | なし |
トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | 可 |
バリアフリー |
三原城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
三原城へのアクセス情報 情報の追加や修正
駅周辺に有料駐車場あり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 駅周辺に有料駐車場あり |
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三原城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました(1年以内の情報だけ表示しています)。
この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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