小沢城は平安時代末期、稲毛三郎重成(または重成の子、小沢小太郎)によって築かれた城で、鎌倉道・矢野口(多摩川)の渡しを抑える交通の要衝でした。北条氏康が初陣を飾った「小沢原の戦い」では、氏康はこの城から出陣して上杉朝興を撃退しています。その後、戦国時代以降は廃城になったと考えられています。現在、城址は緑地公園として保存されており、その中には空堀や物見櫓、土塁などと思われる遺構が残っています。
目次
小沢城に関するデータ 情報の追加や修正
51.8 m
内郭:-- 外郭:--
稲毛三郎重成
着工 平安時代末期
戦国時代以降
北条氏
小沢小太郎、 北条氏康
空堀、土塁、井戸、物見台
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 51.8 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 稲毛三郎重成 |
築城開始・完了年 | 着工 平安時代末期 |
廃城年 | 戦国時代以降 |
主な改修者 | 北条氏 |
主な城主 | 小沢小太郎、 北条氏康 |
遺構 | 空堀、土塁、井戸、物見台 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/25 16:03:49
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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