紹介文

深沢城は今川氏、武田氏、北条氏によって争奪された城です。北条氏の時代には北条綱成が在城し、武田信玄の軍勢と交戦しています。このさい信玄から綱成に向けて、深沢城の開城と北条氏との主力決戦を勧告する「深沢矢文」が射ち込まれたことでも知られています。武田氏滅亡後は徳川家康の領土となり、北条氏に対する境目の城として利用されました。現在も馬出しや空堀などの遺構が良好な状態で残っており、城下にある大雲院に大手門が移築されています。

深沢城を訪問した189人の報告によれば、平均見学時間は35分、平均評価は3.25点となっています。

深沢城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

深沢城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • CLAD 城址碑の脇になんとか1台は駐車できるスペースがあります。 郭は耕作地になっていますが、堀や土橋はほぼそのまま残されています。地元の方に一礼しつつ、あぜ道を注意して歩きながら見学しましたが、馬出の形もよく残っています。(2019/11/02訪問)
  • みやじ 二の丸と本丸は田んぼになってます。 それぞれの郭と堀は現在でも形を確認でき、三日月堀と合わせて見所となっています。(2020/02/08訪問)
  • 伊勢屋朝吉 三日月堀が特徴的。(2023/01/15訪問)
  • 茶々 各曲輪を隔てる空堀が見所。 ただし藪化しているところが多く、じっくり見学できる部分は限られます。 良い城址と思いますので、今後の整備に期待します。(2022/12/04訪問)
  • castle.TATO JR足柄駅からは徒歩45分ほどでした。平城ですが周囲にコンビニはないので駅で買っておく必要があります。(2022/10/01訪問)
  • 有楽斎 県道から石碑の立ってる場所までが大手道のようなうねり方してます。石碑の裏側が三日月堀になっていて三の丸、馬出しとわかりやすく残っています。周辺は民家ですので静かに見学しましょう。(2021/10/24訪問)
  • バイク攻城兵 土塁、郭の形がよく分かる遺構です。主郭の方が低地になっている印象でした。(2021/05/15訪問)
  • ケビン 縄張りが田んぼに取り込まれている。 三日月掘りはよく残っています。堀底から登ってみたらいかが?(2020/06/01訪問)
すべてを表示(16コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

平城崖端城

標高(比高)

418.4 m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

今川氏親

築城開始・完了年

着工 16世紀初頭

廃城年

1590年(天正18年)

主な改修者

武田信玄

主な城主

今川氏、北条綱成、駒井昌直、三宅康貞

遺構

曲輪、空堀、丸馬出、三日月堀、土橋、移築門

指定文化財

県史跡

復元状況

---

登録日:2016/08/20 16:55:05

更新日:2024/11/11 03:41:36

城メモ(見所)

深沢城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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深沢城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR御殿場線・御殿場駅から徒歩30分
  • JR御殿場線・御殿場駅からバスに乗り15分「深沢城趾」バス停下車

アクセス(クルマ)

  • 東名高速道路・御殿場ICから10分

駐車場

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    • たかすい
    • りゅう
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    江戸お留守居役の日記―寛永期の萩藩邸

    攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。

    まーちゃんさん)

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