紹介文

田中城は和仁氏の居城として知られており、戦国時代末期には肥後国衆のひとり、和仁親実が居城としていました。隈府城主・隈部親永佐々成政に反抗し、肥後国衆一揆が起こった際には親実もこれに呼応しましたが、豊臣秀吉が派遣した小早川秀包安国寺恵瓊らによって包囲され、38日におよぶ籠城戦の末に落城しました。現在は城址公園として整備されており、国史跡にも指定されています。

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訪問ガイド

田中城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • はっし~ 攻城の前に、付近にある「田中城ミニミュージアム」(無料)に行くことで、田中城に関する知識が増えます。城北側の駐車場(トイレ付き数台、無料)に車を駐めて、歩いて主郭へ。主郭までは徒歩10分くらいでした。(2023/03/04訪問)
  • もとき 田中城ミニミュージアム(田中城の駐車場から西に300㍍)には秀吉軍が作成したという日本最古の陣取図の複製展示と映像ガイドがあって、ちょっとした臨場感があります。(2022/05/13訪問)
  • きゃみさん 歴史と文化のふれあい広場から攻城。本丸ではボーリング調査をしていました。城址は主郭の中心部と駐車場、弾正屋敷以外はまったく手入れがされておらず、草ぼうぼうで立ち入ることができないほどでした。(2021/10/19訪問)
  • 小太郎 城山の北麓にある駐車場に車をとめて登城。山頂にも駐車場があり、道は細いが車で上ることもできる。 本丸と西捨曲輪の間の空堀はなかなかの迫力がある。(2021/07/14訪問)
  • にんじんぶしょう 本丸近くは整備されてましたが、周りの曲輪や堀切はまあまあ草が生えてました。(2020/10/11訪問)
  • ひろちゃん お城の東側ある駐車場に車を停めて、歩いて攻城。5分程度で本丸へ。急斜面もよく草刈りされていて地元から愛されている史跡だと感じた。曲輪も空堀も見事なもので、西捨て曲輪に感動した。とにかく桜がきれいだった。(2020/04/04訪問)
  • 零汰 ナビの案内で登り口のトイレ付駐車場を過ぎ主郭手前までバイクで登って行きました。良く整備された城跡です。主郭から見た西側の堀切はとても雄大です。縄張図にある東側の堀切は道路の為に切岸らしく残っていました。こちらは攻城し易く整備も十分なのでお勧めです。(2019/09/17訪問)
  • sumbo 玉名駅から産交バス南関上町行き、または大牟田駅から西鉄バス南関行きに乗り「うから館前」で産交バス(平山温泉経由)山鹿市役所前行きに乗り換えて「福田橋」下車。徒歩3分の南西側遊歩道は立入禁止だったので、北側へ回り込んで案内板のある駐車場まで徒歩10分程でした。(2018/01/16訪問)
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構造

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曲輪構成

輪郭式

縄張形態

丘城平山城

標高(比高)

100 m( 47 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

和仁氏

築城開始・完了年

---

廃城年

1587年(天正15年)

主な改修者

---

主な城主

和仁氏

遺構

曲輪、空堀、井戸

指定文化財

国史跡

復元状況

復元冠木門、復元柵

登録日:2016/03/04 19:21:09

更新日:2024/10/04 03:41:38

観光情報

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営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

---

トイレ

あり

コインロッカー

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写真撮影

---

バリアフリー

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田中城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 九州新幹線・新大牟田駅からタクシーで20分

アクセス(クルマ)

  • 九州自動車道・南関ICから15分

駐車場

あり

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    燃えよ剣(上) (新潮文庫)

    司馬遼太郎の代表作であり、幕末の騒乱期、新撰組を描いた歴史小説です。
    筆者は、元新聞記者であり、徹底的に調べてから書くスタイルなので、時代考証も信頼出来ると思います。
    子供の頃から活字嫌いで、本を読むことが苦手であった私でさえも夢中にさせられました。
    京都の通り名と地名、関西から北海道の由縁のある名所からお城まで、聞いたことのある場所、知っている場所も沢山出てきたので、どういう軌跡を辿っていったか容易に想像すること出来ます。
    機会をみて巡りたいと思います。

    対になる作品、「竜馬が行く」も同時期に書き上げたらしく、次に読もうと思います。

    デュラけんさん)

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