紹介文

八代城は加藤清正の子である忠広の命により、家臣の加藤正方によって「一国一城令」後に築かれた城です。加藤氏にかわり細川氏が熊本藩主になると、当時の藩主(忠利)の父である細川忠興が八代城の北の丸を隠居所としています。忠興が没した後は細川家の筆頭家老でかつ将軍直臣の身分も持つ松井興長を城主とし、以降は松井氏の居城となりました。現在は水堀に囲まれた本丸石垣や天守台が残っており、近辺にある市立博物館には八代城の城郭模型が展示されています。また、市内にある加藤忠正の菩提寺である本成寺に本丸にあった高麗門が移築されており、春光寺には永御蔵(米蔵)の薬医門と番所が移築復元されています。

八代城を訪問した741人の報告によれば、平均見学時間は53分、平均評価は3.38点となっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
八代城は「続日本100名城」「熊本県三名城」のバッジに登録されています。

  • 続日本100名城
  • 熊本県三名城

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訪問ガイド

八代城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 伊勢守 早朝なら城址内の神社前のスペースに車を停めれます(未来の森ミュージアム守衛さんより)。 小天守・天守台は現在登れません。(2020/03/24訪問)
  • ふじふじ 大きな枡形が見ごたえありました。石垣の上に登って見下ろしたら迫力満点です。ただ高所なので気をつけましょう。(2020/02/11訪問)
  • コーン 続100名城スタンプは『お祭りでんでん館』にあります。駐車もできます。(2024/09/29訪問)
  • みけにゃん スタンプ設置場所の八代市立博物館未来の森ミュージアムが3月まで休館中でとなりの八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館)になっていた。(2024/08/02訪問)
  • 櫓門 一国二城にしては立派な城郭ですね。(2024/07/16訪問)
  • はっし~ 城跡東側にある八代城跡公園駐車場を利用(無料、十数台可、夕方クローズ時間注意)。石垣の迫力は見事です。大天守台と小天守台に登れます。(2024/04/20訪問)
  • ひろ 天守台跡で、上から石垣や町並みを見渡せるので、城主気分味わえます。(2023/12/09訪問)
  • YTO1961 お堀を一周して石垣を眺めて、ベンチもあるのでゆっくり散策できます。(2023/11/24訪問)
すべてを表示(42コメント)

構造

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曲輪構成

輪郭式

縄張形態

平城

標高(比高)

4.8 m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

天守縄張、天守形式

連結式層塔型

天守の階数

3重5階、地下1階

天守の種類

非現存天守 天守の分類

天守の高さ

---

天守台石垣の高さ

12 m

天守の広さ(延床面積)

---

天守メモ

本丸の北西隅に3重6階(4重5階の説もあり)の大天守と2重2階の小天守、7棟の櫓をはじめとする建物があった。1672年(寛文12年)に落雷で焼失。

築城主

加藤忠広

築城開始・完了年

着工 1619年(元和5年) 〜 竣工 1622年(元和8年)

廃城年

1870年(明治3年)

主な改修者

---

主な城主

加藤氏、細川氏、松井興長

遺構

天守台、石垣、堀

指定文化財

国史跡

復元状況

---

登録日:2013/11/17 17:35:51

更新日:2024/10/08 03:30:06

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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八代城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(08日)の天気

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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR鹿児島本線・八代駅からバスで約15分、「八代宮前」下車すぐ

アクセス(クルマ)

  • 九州自動車道・八代IC→国道3号線→市道

駐車場

無料(50台)

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    今日のレビュー

    斗星、北天にあり (文芸書)

    たぶんこれしかないのではないでしょうか?安東愛季(ちかすえ)を主人公に据えた歴史小説は。内容はまさに愛季一代記です。合戦描写はあっさりしていますが、どのような政治を行おうとしたかがメインになっています。
    余談ですが、作中で整備される港湾内で、このたび北前船の錨(か?)が発見されたとのニュースがありました。因果を感じたので追記します。
    さらに余談、同時期を扱っているので「天を衝く」の一部秋田側から見た描写があったりするので思わずニヤリとしてしまいます。
    愛季死後、安東家はさらに激動の時代に突入する訳ですが、そんな続編是非ともお願いしたいです。

    まーPさん)

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