宇土古城は宇土氏によって築かれた城です。現在は歴史公園「史跡宇土城跡」として整備され、建物跡や横堀、城門など一部の遺構が復元整備されています。
宇土古城を訪問した224人の報告によれば、平均見学時間は33分、平均評価は3.11点となっています。
宇土古城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
宇土古城に関するデータ 情報の追加や修正
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37.8 m
内郭:-- ha 外郭:-- ha
宇土氏
着工 1048年(永承3年)
1587年(天正15年)
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宇土氏、名和氏
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国史跡
建物跡、横堀、城門
登録日:2013/11/17 17:35:51
更新日:2024/10/09 03:30:02
宇土古城へのアクセス情報 情報の追加や修正
なし
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三浦先生が書かれた「近世城郭の作事 天守編」に続き、今回は「櫓・城門・土塀」編を読みました。特に、城門、土塀については書いてあることのほとんどが初めて知る事でした。城門の種類ですが、薬医門は安土桃山時代だけで、高麗門は文禄・慶長の役で朝鮮半島での築城時に発明され、構造は薬医門と変わりませんが屋根が小さいので防戦上で有利、屋根が小さいので用材が少なくて済むなど、関ヶ原の戦い後、薬医門から進化した高麗門に取って代わられたそうで、現在城跡に残っているのは圧倒的に高麗門で、医薬門は少ないとの事です。また、関ヶ原以前の櫓門では石落がないので、櫓門の石落は関ヶ原以降の発明と考えられるとの事を初めて知ります。土塀についても、付壁塀、築壁塀など色々な種類があるそうで、天守、櫓以外に城門、土塀にも注目することにより、新たなお城巡りの楽しみを再発見させてもらえた一冊だと思います。
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