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桜城は江戸時代初期に三宅康長によって築かれた城です。じっさいには三宅氏は城持ち大名ではなかったため陣屋でした。その後に入封した本多氏も陣屋を使っていました。1749年（寛延2年）に挙母藩に内藤氏が入封し、1756年（宝暦6年）から大改築が開始されましたが、改築中に度重なる洪水の被害を受けたため、工事を断念して別の場所に七州城を築いて廃城となりました。現在は桜城址公園として整備されており、隅櫓跡の石垣が残されています。
桜城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城址公園として整備、管理されており豊田市駅からも近く、観光で来た際には一度足を運んでみて下さい。桜城址の名の如く桜がよく似合います。（2024/04/06訪問）
豊田市駅から徒歩7~8分。桜城址公園に隅櫓石垣が残っています。（2023/10/29訪問） 
公園になってます（2023/04/23訪問）
近くにコインパーキングはありますが、専用の無料駐車場はありません。車で行かれる方は注意。（2023/01/14訪問）
都心の真ん中に、天守台が聳え立つ公園があり見応えがあります。公園は至って普通の公園でした。近くにコインパーキングがありますので、攻城にも役立ちます。（2022/08/14訪問）
小さな公園の中心に、巨大な石垣が鎮座しております。（2022/03/06訪問）
豊田市駅から徒歩10分もかかりません。石垣だけがぽつんと残った公園です。（2021/08/27訪問）
街の中に櫓の石垣がポツンとある感じです。駐車場はありませんでした。（2021/04/19訪問） 桜城に関するデータ 情報の追加や修正
34.4 ｍ
内郭：-- 外郭：--
三宅康長
着工 1614年（慶長19年）
1767年（明和4年）
内藤氏
三宅氏、本多氏、内藤氏
石垣、櫓跡
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | 34.4 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 三宅康長 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1614年（慶長19年） |
| 廃城年 | 1767年（明和4年） |
| 主な改修者 | 内藤氏 |
| 主な城主 | 三宅氏、本多氏、内藤氏 |
| 遺構 | 石垣、櫓跡 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2016/08/20 16:54:08
更新日：2024/07/27 03:33:07
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） | |
| 駐車場 |
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以下のみなさんが桜城を本城として登録しています。
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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