戸切地陣屋はペリー来航後の箱館開港にともない、蝦夷地の防衛を強化するために江戸幕府が松前藩に築かせた陣屋です。その構造はいわゆる「四稜郭」で、十字手裏剣のような形をしており6つの砲座があります。陣屋内には17棟の建物があり、約120人で守備していましたが、1868年(明治元年)に起きた箱館戦争の際に、榎本武揚率いる旧幕府脱走軍の進撃を受け、守護隊の手によって自焼・放棄されました。日本の洋式築城の中でもっとも古い歴史を持っており、稜堡などの土塁や空堀などの保存状態が良いことから1965年(昭和40年)に国の史跡に指定されています。その際に「松前藩戸切地陣屋跡」という名称に統一されました。また現在、表御門跡には大手門、裏御門跡には搦手門が復元されています。桜の名所としても有名です。
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項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり(無料) |
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