志苔館は小林氏によって築かれたとされる館で、道南十二館の中でもっとも東端にあります。1456年(康正2年)にアイヌの蜂起があり攻め落とされました。その後、再び小林氏が館に居住していましたが、1512年(永正9年)に再度蜂起したアイヌの攻撃で陥落し、館主の小林彌太郎良定が討死したといわれています。以降は小林氏が松前藩に従属したために廃館となりました。館跡は函館市により発掘調査および整備がなされており、館を囲む土塁や二重堀切などの遺構が確認できます。また発掘調査で出土した銅銭は市立函館博物館で所蔵し常設展示されています。
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志苔館に関するデータ 情報の追加や修正
25 m( 25 m)
内郭:-- 外郭:--
小林重弘
着工 南北朝時代
1512年(永正9年)頃
小林氏
空堀、土塁、曲輪、堀切、土橋、虎口、建物跡、井戸跡
国史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 複郭式 |
縄張形態 | 丘城(平山城) |
標高(比高) | 25 m( 25 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 小林重弘 |
築城開始・完了年 | 着工 南北朝時代 |
廃城年 | 1512年(永正9年)頃 |
主な改修者 | |
主な城主 | 小林氏 |
遺構 | 空堀、土塁、曲輪、堀切、土橋、虎口、建物跡、井戸跡 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 |
更新日:2023/11/30 03:34:37
志苔館へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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