紹介文

志苔館は小林氏によって築かれたとされる館で、道南十二館の中でもっとも東端にあります。1456年(康正2年)にアイヌの蜂起があり攻め落とされました。その後、再び小林氏が館に居住していましたが、1512年(永正9年)に再度蜂起したアイヌの攻撃で陥落し、館主の小林彌太郎良定が討死したといわれています。以降は小林氏が松前藩に従属したために廃館となりました。館跡は函館市により発掘調査および整備がなされており、館を囲む土塁や二重堀切などの遺構が確認できます。また発掘調査で出土した銅銭は市立函館博物館で所蔵し常設展示されています。

志苔館を訪問した682人の報告によれば、平均見学時間は34分、平均評価は3.08点となっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
志苔館は「続日本100名城」のバッジに登録されています。

  • 続日本100名城

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訪問ガイド

志苔館を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • Z1号 函館駅前より函館バス91A系統・恵山御崎行で志海苔バス停下車徒歩3分。バス停西の交差点を北に登ると志苔城跡の案内板があります。堀や土塁が良く整備されていて、とても散策し易いです。(2024/07/29訪問)
  • たま 周辺には駐車場が無いので注意。 私は空港からタクシーで行きました。(2024/04/21訪問)
  • 唄方 ちょっとした公園といった趣ですが、土塁はなかなか立派で見応えがあります。土塁の上から函館山や下北半島を望むことができ、景観が良いです。(2021/10/24訪問)
  • 高虎 志苔舘には駐車場がないため近くの「志海苔ふれあい広場」の駐車場を利用してください。志苔舘には郭の外、特に北側には最大深さ3.5mのみごとな箱薬研堀があります。(2019/07/20訪問)
  • 破風無乙景 海に面しクリアな視界がすがすがしい遺構 駐車スペースがほとんどないので車で行く方はご注意を(2019/06/26訪問)
  • hk 30分あれば回れます。小さいですがきれいに整備されています。(2024/09/23訪問)
  • 植木屋十兵衛 海辺の国道から館跡への標識を頼りに入り、城趾を突っ切って一本道を超えたところに広い駐車場が有ります。城趾はぐるっと土塁に囲まれていますが高台なので函館山や下北半島も見えました。(2024/07/20訪問)
  • かなはん 車は案内板と石碑のそばに駐車場スペースがあります。 海が見える高台にあり、綺麗に整備されていた。(2024/07/08訪問)
すべてを表示(63コメント)

構造

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曲輪構成

複郭式

縄張形態

丘城平山城

標高(比高)

25 m( 25 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

小林重弘

築城開始・完了年

着工 南北朝時代

廃城年

1512年(永正9年)頃

主な改修者

---

主な城主

小林氏

遺構

空堀、土塁、曲輪、堀切、土橋、虎口、建物跡、井戸跡

指定文化財

国史跡

復元状況

---

登録日:2016/05/08 10:51:59

更新日:2024/10/14 12:31:41

城メモ(見所)

志苔館の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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志苔館の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(15日)の天気

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さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 函館バス「志海苔」バス停下車、徒歩5分
  • 函館空港から徒歩20分

アクセス(クルマ)

  • 函館市内から25分

駐車場

  • なし(駐車スペースはあります)
  • 近隣の「空港緑地志海苔ふれあい広場」の駐車場(無料、52台)も利用可能

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

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    • ユウイチ

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