別名 亀山城
他670名 
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浜田城は江戸時代に古田重治によって築かれた城で、浜田藩の藩庁が置かれていました。2代・重恒がいわゆる「古田騒動」を起こし改易となって以降は松平氏や本多氏など譜代・親藩が入れ替わり治め、長州藩に対する山陰側の押さえの最前線として重要視されました。天守をはじめとする建物は1866年（慶応2年）の第二次長州征伐の際に焼失しています（大村益次郎指揮の長州軍に攻められ落城）。現在は城山公園として、本丸から三の丸にかけて階段状に石垣が残っています。また、登城口に津和野藩武家屋敷より移築された門があり、司馬遼太郎の碑文「浜田藩追懐の碑」も建っています。
浜田城を訪問した707人の報告によれば、平均見学時間は54分、平均評価は3.34点となっています。
目次
バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
浜田城は「続日本100名城」のバッジに登録されています。
浜田城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
浜田駅構内の浜田市観光協会でパンフレットをもらい護国神社の駐車場までの道を確認してから攻城。城趾には丁寧な案内板が各所にあります。（2024/11/02訪問） 
自衛隊島根地方協力本部浜田出張所から浜田護国神社へ続く細い坂道があり、車で上がることが出来ます。護国神社からは10～15分ほどで本丸へ行けます。三の丸から本丸まで石垣が綺麗に残っていて、見ごたえがありました。（2024/10/25訪問） 
城域内の護国神社に続100名城スタンプ設置してありました。駐車場も有です。（2024/08/21訪問） 
浜田城資料館に駐車し、見学・１００名城スタンプ押してから登城。 無料ガイドさんに案内して頂きましたが、色々お話聞けてよかったです。一部を除き、石垣は積み直したそうですね。 天気もよく本丸からの眺めは最高でした。（2020/10/25訪問）
浜田駅から徒歩20分で護国神社に着きます。城の所々に新しく案内板が設置されていました。本丸から海を見ると天然の良港であることが分かります。（2019/11/04訪問）
浜田駅で電動自転車を借りると護国神社までが楽に登れます。（2019/10/27訪問） 地元の方より、当時から有る石垣が残っているとを伺い、拝見しました。 お越しの際には、『中ノ門』を見て下さい。（2025/01/02訪問） 駅より歩けるが、護国神社までタクシー千円弱で登りを半分カットできた。石段は広く整備もされ歩き易いが、朝6時真っ暗で灯が無いため携帯のライトがないと歩けなかった。（2024/12/03訪問）浜田城に関するデータ 情報の追加や修正
67 ｍ
内郭：-- ha 外郭：-- ha
3重3階
14 ｍ
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1620年（元和6年）頃に古田重治によって築かれたとされる天守（御三階櫓）は、1866年（慶応2年）に長州征伐で焼失。
古田重治
着工 1620年（元和6年）2月 〜 竣工 1623年（元和9年）5月
1866年（慶応2年）
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古田氏（5万5千石）、本多氏、松平氏
石垣、門（他所より移築）
県史跡
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登録日：2014/05/20 11:36:46
更新日：2025/01/18 03:33:58
浜田城へのアクセス情報 情報の追加や修正
護国神社参拝者用駐車場（無料）
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
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浜田城では過去に以下のようなイベントが開催されたり、ニュースが紹介されました（1年以内の情報だけ表示しています）。
以下のみなさんが浜田城を本城として登録しています。
見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。
（
黒まめさん）
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