紹介文

満願寺城は尼子経久に臣従した湯原信綱が築いた城です。1562年(永禄5年)に毛利元就が出雲に進出すると城主・湯原春綱は降伏し、以降は毛利水軍の一翼として活躍しました。その後、1569年(永禄12年)に尼子再興軍が蜂起すると、満願寺城を巡って尼子氏と毛利氏が争い、尼子氏残党の奈佐日本之介が占拠しましたが、1573年(天正元年)に吉川元春が攻略し再び毛利氏に属しました。城名にもなっている満願寺はいまも東麓に残っており、境内には元就が植えたと伝わる椿があります。遺構はわずかに横堀や竪堀が宍道湖に面した丘陵部分に確認できます。

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みんなのクチコミ

満願寺城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 夏場なので多少の蜘蛛の巣はありましたが、主郭への階段設置や曲輪への植樹など満願寺さんが城址を大切にしていることが伝わってくる城跡でした。 主郭、帯曲輪など良好に残っており、周囲から想像しても要所に築かれ事がわかる城跡です。(2023/08/06訪問)
  • 松江城から宍道湖北側を西側に進み、荒隈城後、登場。満願寺の上に遺構あり。(2020/04/04訪問)
  • 現在、城跡は満願寺の境内となっており、その裏山が満願寺城の城山となっている。 墓地の南側に主郭跡が残っている。主郭南側は宍道湖へ面した断崖となっており、要害性が感じられる。(2020/03/20訪問)
  • 松江駅からタクシー。寺の裏山が小さな城跡ですが、少し藪化しています。樹木の間から宍道湖が一望でき、築城には適した場所です。(2019/11/04訪問)
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満願寺城について

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曲輪構成

連郭式

縄張形態

平山城

標高(比高)

28 m( 28 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

湯原信綱か

築城開始・完了年

着工 1521年(大永元年)か

廃城年

 

主な改修者

主な城主

湯原信綱、奈佐日本之介、毛利氏

遺構

曲輪、空堀

指定文化財

復元状況

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項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態平山城
標高(比高)28 m( 28 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主湯原信綱か
築城開始・完了年着工 1521年(大永元年)か
廃城年
主な改修者
主な城主湯原信綱、奈佐日本之介、毛利氏
遺構曲輪、空堀
指定文化財
復元状況

登録日:2024/06/03 02:32:09

更新日:2024/07/27 03:38:44

満願寺城の城メモ

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満願寺城の観光情報

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  • 一畑電車北松江線・松江イングリッシュガーデン前駅から徒歩30分
  • JR山陰本線・松江駅から松江市営バスに乗り「満願寺前」バス停下車、徒歩5分

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  • 山陰自動車道・松江玉造ICから18分
  • 安来道路・東出雲ICから28分

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      松江ニューアーバンホテル 本館・別館

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      全室源泉温泉掛け流し 松江シティホテル別館

      ■本館同一敷地内スペイン風の館★24時間全館警備会社映像管理★お部屋で天然温泉源泉かけ流し&トゥルースリーパー付■夕食♪穴場でグルメ♪提携飲食専門店サービス券進呈■3室限りDXダブルは大好評■(評価:3.6、参考料金:3,700円〜)

      出雲・玉造温泉 白石家

      姫神の湯、花浴衣サービス、最高の朝ごはん、没入体験型イベント等、様々な魅力がありますが白石家の1番の魅力は「人」です。売れた宿・泊まって良かった宿・接客サービス・夕食で2年連続4冠受賞(評価:4.8、参考料金:14,300円〜)

      玉造グランドホテル 長生閣

      キラリと輝くパワーストーン“めのう”を敷き詰めた大浴場で美肌温泉満喫♪ <TOPICS>お一人様用の「シングルルーム」と、ユニバーサル対応の「プレミアムツインルーム」を2023年夏OPEN(評価:4.5、参考料金:11,000円〜)

      なにわ一水

      全客室が宍道湖に面し、部屋からは四季移り行く美しい宍道湖の景色を居ながらにして眺望することが出来ます。露天風呂付客室からは、入浴しながら宍道湖の絶景を眺める事が出来ます。(評価:4.8、参考料金:11,100円〜)
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        • 平均評価:★★★★☆(9位)
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        • 平均評価:★★★★☆(--位)
        • 見学時間:1時間34分(--位)
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    全国 御城印 大図鑑

    御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。

    片桐且元さん)

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