北畠氏館は伊勢国司・北畠顕能によって築かれた居館です。西背後には北畠氏館詰城(標高414m)と霧山城(標高560m)が控えており、これらすべてで『多気城』を構成しており、顕能から具教まで北畠氏8代にわたる本城でした。1576年(天正4年)、養子に迎えた織田信長の次男・信雄に北畠具教が暗殺された際に落城し、そのまま廃城となりました。現在跡地には北畠神社が建立されており、国の名勝に指定されている庭園は三大武将庭園、日本名園五十撰に数えられています。
目次
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323 m
内郭:-- 外郭:--
北畠顕能
着工 1342年(康永元年/興国3年)
北畠氏
庭園、石垣、曲輪、土塁、竪堀、堀切
国史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 居館 |
標高(比高) | 323 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 北畠顕能 |
築城開始・完了年 | 着工 1342年(康永元年/興国3年) |
廃城年 | |
主な改修者 | |
主な城主 | 北畠氏 |
遺構 | 庭園、石垣、曲輪、土塁、竪堀、堀切 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:39:23
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北畠神社参拝者用駐車場(無料)
項目 | データ |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 北畠神社参拝者用駐車場(無料) |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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