お知らせ 詳細
建武中興十五社のひとつで、初代伊勢国司として南朝奉護に尽くした北畠顕能公をお祀りする神社です。境内にある北畠氏館跡庭園は、国指定の名勝に指定されています。
建武中興十五社のひとつで、初代伊勢国司として南朝奉護に尽くした北畠顕能公をお祀りする神社です。境内にある北畠氏館跡庭園は、国指定の名勝に指定されています。
鳥居右手に進むと本殿、左手は庭園跡になります。
北畠神社からそれほど登りませんが、視界はとても良好でした。
登山道を登った南東側からの眺めです。
登山道を進んだ北側からの眺めです。
左右には竪堀が掘られています。
右下が北畠神社へと降る登山道です。霧山城へは詰城の切岸を眺めながら帯曲輪沿いを歩いていきます。
有料区間ですが見応え十分な庭園です。
管領細川高国作と伝わり、三大武将庭園に数えられています。庭園に配された立石は孔子岩と呼ばれ、周りを取り囲む石群がさながら教えを聴いている弟子たちに見えるそうです。
庭園を見守るかの様に聳え立っています。
三大武将庭園に数えられる武家書院庭園です。池泉鑑賞様式となっていて、池の汀線が複雑に屈曲しているため、古くから「米字池」の名で知られています。
公家の身分でありながら武人として優れ、京都からはるか遠い奥州を統治しました。足利方と戦うため奥州からは2度に渡り遠征しましたが、2度目の遠征で21歳の若さで戦死してしまいます。
神社東側に残る土塁です。
所在地が美杉といわれるだけあり、神社内や周辺で立派な杉の木を見かける機会が多い印象でした。
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