戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー) 単行本


こーたさん

僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。


こめつぶさん

戦国時代の城が築かれてからその役目を終えて廃城になるまでの「城の一生」を、文献史料を丹念に読み解いて探る一冊。築城の仕方、日々の使われ方や維持管理、不要になったときの処理の仕方、使われなくなった城の再利用まで、決して多く残されている訳ではない史料の中から浮かび上がってきて、攻城戦や縄張りだけではないお城の魅力を引き出してくれる。「城掟」から読み解く城のメンテナンスや警備、城兵に課せられた禁止事項などが興味深い。

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書籍の情報

タイトル 戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー)
著者 竹井 英文
出版社 吉川弘文館
発売日 2018-09-18
ISBN
  • ISBN-10 4642058753
  • ISBN-13 9784642058759
価格 1836円
ページ数 206ページ

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業政駈ける (角川文庫)

長野業政と家臣たちが箕輪城を舞台に甲斐武田軍と戦う姿を描いた戦国時代小説。
信玄や真田昌幸側を描いたものはたくさんあり、それらを読んで武田軍団は好きな方でしたがこの本を読んでいると最強武田軍団を翻弄する箕輪の小領主を応援せずにはいられません。
そして箕輪城行きたくて…ただ上野国はなかなか遠いです。どこまで史実に近いかは分かりませんが物語を知って現地を訪れるとまた感動が違いますよね。
いつか業政に想いを馳せながら箕輪城攻城するぞ!

solitarioさん)

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