あよかみ

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小学生の頃から祖父の影響で城が好きになり40年が経ちましたが、攻城団さんを見つけてお城巡りが再熱しました。現存の建築物、石垣が好きで、目標は全ての現存建物を見て回ることです。

あよかみさんの獲得バッジ一覧

あよかみさんは37個バッジを獲得しています。

国宝5城
現存天守12城
日本五大名城
織田信長ゆかりの城めぐり
徳川家康ゆかりの城めぐり
徳川御三家
日本三大山城
日本三大平山城
日本三大水城
日本三大湖城
日本三大連立式平山城
五奉行
東海道五十三次
日本三名園
現存御殿
唐造
東北三名城
愛知県三名城
兵庫県三名城
福井県三名城
滋賀県三名城
神奈川県三名城
現存三重櫓
福島県三名城
日本三大平城
埼玉県三名城
長野県三名城
出世城
三重県三名城
岡山県三名城
京都府三名城
愛媛県三名城
奈良県三名城
岐阜県三名城
茨城県三名城
静岡県三名城
東京都三名城
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今日のレビュー

泰平を演じる: 徳川期日本の政治空間と「公然の秘密」

260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。

まーちゃんさん)

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