歴代城主の多くが政権内において重要な役職に出世したことから「出世城」と呼ばれるようになったお城を集めたバッジです。家康が生まれた岡崎城をはじめ、信長が「桶狭間の戦い」に勝利した清洲城、秀吉がはじめて城持ちになった長浜城など三英傑にかかわりのあるお城が多いのも特徴です。例外は吉田城ですが、この城は東海道の重要な防衛拠点であったことから有能な譜代大名が城主に任命されていたため、出世したのも当然のことですね。なお姫路城や岐阜城、墨俣城、掛川城なども出世城と呼ぶケースもあるようですが、今回は対象からはずしました。
浜松城
別名 出世城、引馬城、曳馬城、引間城、匹馬城
平均評価:★★★☆☆ 3.46(72位)
見学時間:1時間9分(55位)
攻城人数:3320人(22位)
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吉田城
別名 今橋城、豊橋城、吉祥郭、峯野城、歯雑城、三河吉田城
平均評価:★★★☆☆ 3.29(90位)
見学時間:50分(91位)
攻城人数:1941人(74位)
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岡崎城
別名 竜城、竜ヶ城、岡竒城
平均評価:★★★★☆ 3.65(44位)
見学時間:1時間22分(30位)
攻城人数:3882人(11位)
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清洲城
別名 清須城
平均評価:★★★☆☆ 3.35(83位)
見学時間:1時間2分(73位)
攻城人数:2612人(38位)
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長浜城
別名 今浜城
平均評価:★★★☆☆ 3.17(96位)
見学時間:51分(90位)
攻城人数:2590人(40位)
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「出世城」バッジを獲得された団員からのメッセージです。
攻城団のサイト上のバッジは、じっさいにカバンや帽子などにつけられる缶バッジとして販売しています。ご自身がゲットしたバッジだけでなく、現在挑戦中のものを購入してつけている方が多いです。
(バッジが団員の目印となって現地で交流が生まれることもあるようです)
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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